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【夫とニューヨーク旅】ニューヨークに行ってからの私

私の【夫とニューヨーク旅】を読んでくださった方、ありがとうございます。

2017年の6月のことを思い出しながら書くことによって、記憶が曖昧だったことが鮮明になり、私の頭の記憶室のニューヨーク引出しの中にきれいに上書き保存されました。

これで20年後に認知症になってもnoteを読んでニューヨークを思い出せます。

英会話は聞き取る方が難しいと思った

話すことは前もって準備して書いたりしてメモを見ながら言えばいいし、通じなかったらメモを見せてもいいけれど

聞き取るのは本当に難しいと思いました。

便利な翻訳アプリもあるし、英語が話せなくても聞き取れなくても何とかなるでしょうが。

ニューヨークにいる間は、同じ人間なんだからなんか通じるような気がしていました。

英語を聞き取れるようになりたくて、オンライン英会話を受講したり(すぐ挫折するのですが)映画を字幕で観ながらも英語を聞き取ろうとしています。


他人にどう見られているか気にしないようになった

全く気にしないことはないのですが以前よりも気にしなくなったような気がします。

ニューヨークにはいろんな人がいて、その人の個性をそのままに尊重してくれる感じがしました。


フレンドリーなアメリカ人を見習いたいと思った


知らない人にも笑顔で話しかけられるアメリカの人。

失礼のないようにかしこまって挨拶する日本人。

フレンドリーに笑顔で誰にでも話せる方が素敵。

私もそんな人になりたいなぁと思いました。


ニューヨークを舞台にした映画をたくさん観た


帰って来てから、ニューヨークを舞台にした映画をたくさん見ました。

映画の中で自分が見たり歩いたニューヨークの映像が流れるのが楽しくて。

1930年代頃の世界恐慌あたりの映画や移民の物語、ハッピーなものから悲しい物語、人種差別の物語、チャリーパーカーやグレンミラー物語などのジャズ音楽映画までいろいろ観ました。


いつまでも自分の足で歩けるようにウォーキングが日課になった


旅行に行くたびに歩ける体力がないと楽しめないと思うのですが、ニューヨークでは本当に毎日たくさん歩きました。

ニューヨークの街を歩いて、公共交通機関を利用することで、ニューヨークを身近に感じることができました。

ニューヨークの人の優しさも感じられました。

これからも自分の足でいろんな所を歩いて、いろんなことを感じていたいなと心の底から思ったから、いつまでも歩ける体力を維持したくて、車でつい行ってしまう所も歩いて行くようになりました。



短い期間でしたが私にとっての夢のようなアドベンチャー旅が実現したことは、弱すぎる私を、未熟すぎる私を、いつも怯えている私を少し強くしてくれたと思います。

私と夫はこれからもニューヨークのことを時々思い出して、共通の思い出話をきっと死ぬまで話すことでしょう。

この旅行を受け入れてくれて、一緒に行ってくれた夫に感謝します。





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