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無職の私が、いま挑戦したい4つのこと

体調が回復したおかげで、仕事のない生活を退屈に感じることが増え、「仕事がしたい」と思うようになった。
さらに「海外に住みたい」という意欲も湧いてきた。生きるエネルギーが戻ってきて、本当に嬉しい。

▼その気持ち

しかし、直近1ヶ月程は、なかなか行動できず停滞していた。やりたいことは明確だが、今何をすべきなのか分からなかった。

そこで、最近、大きな自己投資を決断した。
「カナエルバ」いうプログラムに参加することにしたのだ。「カナエルバ」とは、ドイツ在住ライフコーチのaimiさん主催のプログラムで、主に2週間に1度の1on1セッションとグループセッションが実施され、それを通じて自分のミッションを知り、叶えていくことを目的とする場だ。

▼aimiさんのカナエルバに関する記事

今、私が思うように前に進めていない理由は
環境が変わることへの不安と恐怖
・他人や情報に振り回されて、自分と向き合えていない
の2つだと思う。しかも、これを一人で抱えきれないので、ずっと右往左往している。

だから、「カナエルバ」で実際に海外移住を叶えているaimiさんの手を借りて、『海外生活』いう自分のやりたいことに本気で向き合って、自分を変えたい。また、同じような目標を持った人と繋がり、互いに刺激し合いながら、一緒に変化を遂げていきたいとも思っている。

今回は、現時点で私が考える、海外生活を見据えて挑戦したいことを書いていく。
来月から始まる「カナエルバ」を通じて、ここから自分がどんな変化を遂げるのか楽しみだ。


フルリモートの仕事を開始

『海外生活をしながら、どうお金を稼げるか?』
調べてみると、ワーホリビザで現地就労したり、日系企業の海外拠点で働いたりなど、様々な選択肢があった。
その中で、今の私は『フルリモートで日本と仕事をしながら、海外生活をする』が一番しっくりきている。

私は仕事が好きだ。
他人に貢献できている、社会に影響を与えられている、自分が成長できているなど、仕事を通じて沢山のことを実感できる点に魅力を感じている。だから、海外生活をしている間も、できれば仕事がしたい。

しかし、ワーホリビザを使って海外のカフェやファーム、日本料理店で働くのはあまりピンと来ない。私は"英語で"仕事がしたいのではなく、"海外で生活をしながら"仕事がしたい。英語は独学で勉強して、今はキャリア構築を優先したいと思った。

欲を言えば、前職で培ったWebマーケティング経験を活かせる仕事がしたい。前職の広告代理店はとにかく忙しくて、ストレスフルな環境ではあったが、仕事のやりがいや楽しさを初めて知った貴重な経験でもあった。広告効果を最大化させるために自分で施策を考えたり、チームで協力して動いたりすることが好きだった。

そこで候補に上がるのは、フルリモート×Webマーケティングという働き方。
海外でもWi-Fiとパソコンがあれば仕事ができるし、自分のキャリアも活かせる。合間に語学学校に通って英語に磨きをかけ、将来的に英語を使う仕事ができるかもしれない。
私にとって、これは理想的な働き方に見えた。

しかし、私はフルリモートで仕事をしたことがないし、無職期間もあるので仕事の採用率も高くないだろう。さらに、職種をWebマーケティング関連に絞ると求人数が多くはない(主観)。

そのため、最初は『フルリモート』という条件で、今住んでいる札幌を拠点に仕事を再開したい。
フルリモートの仕事が自分に合っているのか、収入はどれくらい得られるのか、仕事をしながら海外生活できそうか、それを実験してみようと思う。

英語の勉強

海外生活について色んな人に相談したところ、こういった助言をもらった。

・ワーキングホリデーの場合、特にカナダやオーストラリアは採用競争率が高く、ある程度の英語力がないと仕事がないor選べない
・語学学校に通う前に、基礎の英語力は身につけておいた方が良い
・Webマーケティング職で海外就職(≒ 日系企業の海外拠点への就職)をしたい場合、他の職種よりも高い英語力が求められる

私の理想の『海外生活』には、英語は避けて通れないらしい。
そこで、去年12月から英語の勉強を始め、先月は4年ぶりにTOEICを受験した。久々に英語に触れたので、単語は全然分からないし、英会話の体験レッスンではあまりの話せなさに恥ずかしくて逃げ出したくなった。

一方、TOEICを通じて「英語の勉強が楽しい」と感じるようになった。これは自分でも驚きだった。
学生時代は"就活に有利"という理由で嫌々勉強していたが、社会人経験を経て、TOEICで扱われるテーマ(例:顧客からの問い合わせメール・広告)がより身近になったことが理由として大きかった。
参考書を解きながら「将来、私も仕事で海外の人とこういう会話をするかも!」とワクワクする自分がいた。それから、英語に慣れるために英文のニュースを読んでみたり、洋画を字幕で観るようになったりと、日々の習慣も少しずつ変化し「海外の人の言葉を理解できるようになりたい。コミュニケーションを取りたい」と思うようになった。TOEICスコアも大事だが、それ以上に、いかに自分が英語を理解できるかが重要に感じた。

今もTOEICの勉強を続けており、来月にもう一度受験する予定である(目標700点)。並行して、話す&聞くの力を鍛えるために英会話も始めるつもりだ。
将来、もしかしたら英語を使わないかもしれないが、いつか必要になる時のために、趣味として英語の勉強を続けていくのもありかもしれない。

シンプルに暮らす

去年から家計簿をつけ始め、収支を把握できるようになった。今までどんぶり勘定で生きていたので、大きな成長である。
しかし、
・税金、年金、健康保険の支払い
・移住費用(引越し&家具代)
・旅行代(月1回)
・冬のガス代高騰
・自己投資(カナエルバ、TOEIC&英会話、本…)
などの出費が重なり、お金の不安が絶えない。
そのお金たちは私に経験や新たな気づきをもたらしてくれる。それを頭では理解できても、如実に減っていく貯金額を見るとやはり怖い。

なので、これからはもう少し生活をシンプルにする。生活水準を下げるのではなく、無駄を削ぎ落とすイメージで。
例えば
・基本的に自炊。外食をしない
・本は極力買わず、図書館を利用する
・水筒やおにぎりを持ち歩く
・ノーマネーデーを作る
など。

幸い、私はあまり物欲が無いし、料理も好きなので、この習慣に変えるのは苦ではない。両親もあまりお金を使わないタイプで、実家に住んでいた頃は比較的質素な生活を送っていたので、馴染みがある習慣ばかりだ。
しかし、ストレスが溜まったり、ふと気が緩むと、頑張ったご褒美に!と思って、消費に走りがちな傾向がある。これは意識して自制しないといけない。

たかが一日数百円の差かもしれないが、そのお金が積もり積もって、旅行や自己投資に充てられるのは嬉しい。将来、収入が不安定になった時に過度な不安に陥らないためにも、シンプルな暮らしを意識していきたい。

北海道旅行

去年9月に東京から札幌移住をして、まだ半年経っていない。だから、今の自分が「海外生活をしたい」と思っているのは予想外だし、自ずと札幌には長く住まないことになってしまった。
これはまずい!北海道に魅了されて移住してきたのに、その魅力を堪能しないまま離れてしまうかも…と正直焦っている(笑)。

なので、早めに北海道やその周辺(青森など)を旅行するつもりだじゃないと「北海道に住んでいたのに、どこにも行けなかった…」と後悔しそうだ。

ただ、北海道に住んで分かったのは、移動にかなりの時間がかかること。札幌から函館まで車で片道4時間もかかるらしく、それを聞いた時はかなり驚いた。新幹線で東京から広島に行く時間とあまり変わらない。北海道は想像以上にドデカくて、観光するには時間がかかると分かった。

今年の春、雪がとけたら、車の運転を練習するつもりなので、年内にはレンタカーを借りて、札幌から少し離れた観光地に訪れてみようと思う。
さらに、両親や友人が「せっかくなら、北海道に会いに行きたい」と言ってくれているので、彼らと一緒に北海道を観光できるのも楽しみだ。


以上が、私が今考えている挑戦したいことです。
2~3ヶ月後には大きく変化した私をお届けできるよう、一歩一歩、着実に前に進んでいきます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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