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勉強嫌いが勉強好きになる5つの考え方

こんにちは「夫奴隷解放宣言!」の〈とも〉です。

あなたは「勉強」は好きですか?

私は子供の頃、勉強が大嫌いでした。
先生から「勉強しろ!宿題しろ!」と言われれば、言われるほどしなくなり、小学校高学年ぐらいから宿題を提出した記憶が全くありません。

8月は夏休み
(今年はコロナの影響で夏休みが短い学校が多いけど)
夏休みと言えば、夏休みの宿題!!
「夏休みの友」や「ドリル」
もらったままのキレイな状態をいつもキープしていました。

今思えば、なんのために勉強をするべきなのかが
分からなかったので、ただ出来ない自分を見せつけられる
場所だと学校や宿題を思っていました。

「勉強をしたくない」と上の学校に進みませんでしたが、
学校を離れて世間に出て初めて、
「勉強は終わりがないものなのだ!!」と気づきました。

あれだけ、大人が「勉強しろ!」と言っていたのは
本当は「勉強ほど人生をラクにしてくれる行為はない」からだと
人生経験から言ってくれていた、ありがたい言葉だったのだと
やっと、やっと気づきました。

子供の頃の勉強と大人になっての勉強は目的が違うので、
子供の頃の勉強はもう出来なくても、
大人になった今できる勉強はたくさんあります。
私は今は勉強すること、学ぶことがとても楽しいです。
知らなかったことを知り、出来なかったことができるようになるのは、
小さな子供と同じで、とてもワクワク楽しいことです。

「勉強」という言葉に
「苦痛」「劣等感」「つまらない」という感情を連想していましたが、
それは思い込みがそうさせているだけなので、
まずは「勉強」という行為をラクにする、
5つの考え方をインストールすることから始めれば
勉強を楽しんでやることができます。

①勉強する時間がなくてもいい。
 なぜ時間がないと感じるのか?
 それは物事が難しくなっていくスピードに、自分の成長するスピードは
 追いつかないからだ。
 そうすると成長できていない分を、時間でカバーすることになっていく。
 勉強していないから、時間がなくなっていると考えてみよう。

②本を読まなくてもいい。
 勉強=本を読むことではない。
 本をいくら読んでも、得られない知識はたくさんあります。
 調べるより、聞いた方が早いこともあります。
 やり方を考えるよりも、実際にやってみた方が学べることも多いので、
 まずはその知識がある人に、会って直接話を聞くのが
 勉強の近道かもしれません。
 実生活で使えない知識は、頭を豊かにするかもしれませんが、
 勉強とはいえないかもしれません。

③知りたいことだけを知ればいい。
 知識はいっぱいあるけど、持っている情報を活かすことが
 できない人は多い。
 
自分はいまなにを学びたいのか。
 これからなんの専門家になりたいのか。
 明確にしていると、たとえ本を1ページしか読まなくても、
 そこに書かれていることが自分ののぞむ結果につながる
 チャンスに変わります。
 たまたま書いてあった!ラッキーだ!と思えるようになるのです。

④必要なことさえわかればいい。
 どこまで学ぶか。いつまで学ぶか。はっきりしていない。
 先が見えないから、途中で挫折してしまう。
 なにを勉強すべきなのか、なるべく細かくリスト出しして、
 一つ修得するごとに、チェックマークを入れていく。
 これもペース配分を考えながら、達成感を楽しむことができる工夫の一つ

⑤アウトプット先を決めればいい。
 その知識をいつどこで使うか、発表するのかをはっきりさせる。
 それがはっきりしていると、集中力の高さが全然違ってくる。
 テスト本番の日を決めてしまうのが、得たい知識を身につける
 一番ラクな方法。

学びは織物のようなものです。
どれだけ美しい知識というよこ糸を編んでも、
たて糸が途中で切れたらイチからやり直しとなってしまいます。

自分という人間は、なにを学ぶべきなのか。
その軸さえ見つかれば、知識や情報は自然と集まってきます。

子供の頃と違って、興味のあることや必要だと思うものだけ
大人は勉強すれば良いので、子供の時より勉強は楽しいはずです。
たとえ、今勉強がつまらないと感じているのなら、
本当にその勉強が必要なのか、なぜつまらないと感じているのかを
見直す必要があります。

勉強は誰かにやらされている感では、身に付かないものです。
自分が身につけたいと思うから、勉強は身につくものなのです。

コツさえつかんだら、勉強ほど楽しいことはない。


~夫に頼らずに生きる力を手にいれる 夫奴隷解放宣言
           30代女性のための自立支援アドバイザー~

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