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「努力しない」勇気

こんにちは「夫奴隷解放宣言!」の〈とも〉です。

「お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短」米山彩香さん
  本の紹介です。

その中の「努力しない」勇気 を今回はピックアップ

目標達成は「努力」ではない
・楽しいことはそもそも努力と認識しない
 
実体験からそれはすごく共感。
 黙々作業が好きな私はそれを楽しんでいたので、効率が上がり
 それに伴って結果が出た経験を多々したことがある。
 本人は努力している気がないので、気が付いたらこんな時間!
 と感じるぐらい、集中している。
 そもそも「つらい」や「苦しい」では続かないのが現実。
 
 

「石の上にも3年」の時代は終わった
・「やろううかどうか悩んでいる時間」が、人生において最もムダな時間
  耳の痛い言葉です。
  本当に悩んでいる時間はなんの生産性もない時間なので、ムダ。
  この年齢になるまで気づけなかったので、
  今からは人生の残り時間をムダに出来ない。
  「やらない」も決断のひとつ。「やらない」と決めたら「やらない」
・興味を持ったことは何でもすぐに小さくやってみる
  
今の時代は「やりたい」が「すぐにできる」の時代だからこそ
  興味を持ったものはすぐにやってみる価値はある。
  インターネットの普及でなんでも調べれば「きっかけ」
  をつかむことができる。

フィードバックを得ることが「努力をしない」秘訣
・「反応」があってこそ、行動を繰り返す

・人からのフィードバックは、行動を後押しする燃料
 SNSなどのいいね!は励みになるのは多くの人が体験して分かりやす
 フィードバック。
 子供の頃に親や先生から「よくできたね」も励みになって
 好きな科目が得意な科目になるのもこの現象。


効果が出ないものはすぐに切り捨てる
・「やらなくていいことはやらない」
   
自分のやるべきことだけやれば、それが近道。
 やらなくていいことに時間を使っているから、
 やるべきに時間が使えないのは本当にもったいないと思う。
・時間は、実際に効果のあることにフォーカスして使う
 「やらなくていいことはやらない」と同じ原理ですね。
・計測、効果測定とは、必要な作業、不要な作業を数字で一目瞭然にするためのもの
 ただやっているだけでは、成果がわかりづらいので、続かなくなりますね
 ダイエットだって、体重計で測って結果を見るからに努力が報われる。
・「数字が出る」「効果が挙がっているのを実感する」ということは、とても「楽しいこと」
 
ダイエット時に減っていく体重を見るのは楽しい♪
 通帳にお金が貯まっていくのをみるのは楽しい♪
 SNSで「いいね!」がつくのはうれしい♪
 そんな感覚なら誰だって味わったことあるはず。


「人に頼む」「人に任せる」が正義の時代
・「苦手なこと」を回避できれば、「面倒だからやらない」もなくなる
・「完璧を求めない」の前提
・「自分の苦手」を得意な人に任せる技術
  →自分の苦手を克服しようとするには、膨大な時間と労力が必要
 
ここが私は苦手!!
 気づいたら無意識に「完璧」を求めてしまっていた。
 最近は意識して「完璧を手放す」をしている、そうすると
 驚くほど人が助けてくれて、自分でするより良いものができる。

尊敬できる人、好きな人から学ぶと楽しい
・アドバイスを受けられる人を探す
・「情報を仕入れる」行動をする
  →自分を取り巻く世界は、今、自分が置かれている環境だけではない
 以前の私は自分の世界が狭く、見ているものが狭かったので、
 同じような考え方の人しか周りにいない状態だった。
 それだとアドバイスも想像を超えるものはないので、
 結果も想像を超えることはなかった。
 情報を仕入れて、今までの自分が関わった事もない人と関わることで
 想像を超えるアドバイスがもらえ、想像を超える結果が手に入る。
 周りに尊敬できる人がいないと嘆くより、尊敬できる人を探す行動の方が
 有意義。


「勝ち負け」という観念から外れてみる
・他人の目標は自分の目標ではない
・「競争は昨日の自分とだけ」と決める
 
ついつい人と比べて落ち込んでしまいがちだが、
 そもそもが違う人間なのだから、
 他人を比べる対象にするのが間違っている。
 落ち込む時間があるなら、
 昨日の自分より成長していくことをくり返していくことが大事。
 

「苦労する人生をわざわざ選択しない」と覚悟を決める
 
昔の私は「苦労する人生」をわざわざ選んで生きていた…
 今の40代以上は「苦労はするもの」と教え込まれたせいもあるので、
 結構無自覚に苦労の人生を選びがちな気がする。
 わざわざ苦労を選択する必要なんて、本当はないので
 「しない」と覚悟を決める必要がある。
・「人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない」
 →イギリスの理論物理学者スティーブン・ホーキング博士
 上記の「勝ち負けの観念」にもつながるけど、
 できないことを悔やんでも本当にしかたない。
 できることに集中する方が有意義。
・幸せになる権利は誰にも奪えない
 
以前の私は夫から奴隷扱いを受けていたので、
 これは声を大にして、多くの人に伝えたい。
 自分の幸せは自分で作る。
 誰かに幸せにしてもらおうとすると幸せではないと
 奪われたような気になってしまう。
 本当は誰も幸せになる権利は誰にも奪えない。

「時短」の本ですが、信念のところから変えていくが書いてある本なので、
とても共感をうけました。
おススメです!!


~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
          30代女性のための自立支援アドバイザー~



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