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あなたは感情的になっていませんか?

こんにちは「夫奴隷解放宣言!」の〈とも〉です。

夫に頼らずに生きる力を手に入れる女性を応援しています。

自分の「自己認識」と「他者認識」を合わせたことがありますか?
カンタンに言うと、自分が思っている自分と他者が思っている自分の認識を合わせることなのですが、
なかなか大人になると他者からの自分の評価をもらうのは人間性より仕事方面でもらうことが多くなります。


なので、起こりやすいのが「仕事で失敗して怒られた」を「自分は仕事が出来ない人間だから怒られた」と捉えてしまいがちです。
失敗を伝える側にも伝え方の問題がある時もありますが、
「仕事のミスの指摘=人間性の否定」
と自分が捉えていませんか?
そんな方は「仕事が出来ない自分はダメな人間」だと勝手に自己否定に入ってしまい、解決の出来ない悩みを抱えてしまいがちです。

反省と自己否定は違います。

反省はミスをしても、その後はどうしたら改善できるか、次はどうやったらミスが起きなくなるのかを考えることが反省です。

自己否定は「ミスをする自分がダメなんだ」と自分で自分を責めてしまい、
ただただ落ち込んでいるだけです。
「落ち込む」とは暇人がすること。と、言われます。
落ち込んでいる暇があるなら、改善策を考えるべきなのです。

完璧な人間なんて、どこにもいないのです。
ミスが起きたという事実を受け止めて、ただ改善するだけなのです。

ですが、それがなかなか簡単に出来ないのはなぜだと思いますか?

それは、人間には感情があるからです。

他の動物にはないもので、猫や犬がミスをして人間に怒られても
その場ではシュンとしたり、威嚇したり、いろいろな行動はありますが
その後「俺はダメな犬だ」と言って落ち込んで悩むことは無いからです。

「感情的な人は扱いづらい」のはなぜですか?
その感情の出どころはどこですか?

人間は感情とうまく付き合って行く必要があります。
感情があるから、こんな高度な技術が生み出せたのも事実なのです。

人によって同じ出来事なのに、感じる感情は違ってきます。
それは、出来事の捉え方が違うから感情が違ってくるのです。

人それぞれ、感情の出どころは違っているのです。
自分の感情の出どころを探してみるのも良いですね。
「なぜ、今自分はそう感じたのか?」
そこを知ることで自分を知ることが出来ます。

自分を知ると自分で自分をコントロールできるようになります。

感情的な人は、自分で自分をコントロール出来ていない状態なのです。

「自己認識」を深めることが大切になってきます。
もっと自分で自分の事を知ることから、初めてみませんか?

「他者認識」については、また書きますね。

女性は感情の生き物です。
自分の感情を知って、夫に頼らずに生きる力を手に入れましょう♪


~夫に頼らずに生きる力を手に入れる 夫奴隷解放宣言
         30代女性のための自立支援アドバイザー~



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