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自分で自分のことをどれだけ分かっていますか?


こんにちは「夫奴隷解放宣言!」の〈とも〉です。

自分で自分の認識のズレを直すことができているのだろうか?

認識のズレは他人からはなかなか気づいてもらえないものなので、
その世界にはまり込んでしまうと自分で気づくことすら難しくなってしまいます。

他人の悩み事に対してアドバイスを簡単だけど、自分の悩みになると、
とたんに頭が働かなくなることがあります。
それは自分の悩みの世界にどっぷりはまり込んでいるからなのです。
問題はいつだって、自分の「行動」から生まれています。

やってもやっても、のぞまない結果が出る場合があります。
そのパターンを抜け出すために必要なのは「言語化」することです。

言葉は意外と難しく、誰もが一人ひとり、違う人生を歩んできているし、
みんなそれぞれ頭の中に「辞書」を持って生きているからです。
ある一つのことをとらえても、みんなそれぞれの辞書にアクセスして解釈をしています。
だから人の話を聞いて「分かった」と思っても、それが本当に分かっていると感じるためには、「自分と他人」のイメージを共有する必要があります。
はっきりとした言葉によって、はじめて脳はちゃんと認識することができるからです。
そのことは、実は「自分と自分」にもあてはめることができます。
自分に対しても、はっきりとした言葉で伝えないとわからないのです。

人が成功するために必要なのは
「どれだけ欲しい結果を明確に表現できているか」がカギとも言われています。
表現できないということは、結局「欲しいものがわかっていない」状態と同じことになるのです。

ただ「もっと売り上げをあげたい」では「1円でも、1億でも」いいことになってしまいます。
それより「あと10万円売上を上げたい」と明確に言語化することで、
「どうやったらあと10万円売上をあげられるのか?」ということに意識の焦点が向かいます。

「早く終わらせたい」よりも「何時までに終わらせたい」
「もっとやせたい」よりも「3か月後に5キロやせたい」の方が分かりやすです。

明確な言葉によって、のぞむ結果を出すために必要な知識や情報を、
自分の意識が自動的に拾い集めてきてくれるようになります。
フォーカスが変わるのです。
自分の待っている能力のほとんどは、「いま自分が意識を向けていること」のために使われているのです。
なので、とにかく欲しい結果を言葉で明確にすることで、
がんばらずに自然体で行動するために「どうしたいのか?」「どうなってほしいのか?」を自分でわかるようになっていきます。

とにかく欲しい結果を、言葉で明確に決めることが大事なのです。


~夫に頼らずに生きる力を手に入れる 夫奴隷解放宣言
          30代女性のための自立支援アドバイザー~


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