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#250 運気は時間差で動き出す

今回はちょっとスピリチュアル風になりますが、自分で実感していること、をお話ししたいと思います。



1. トイレ掃除をしても運気が良くならないわけ

よく、「運気アップにはトイレ掃除」といわれますが、トイレ掃除をしたら次の瞬間から運気がよくなるのか、ってことですよね。

答えはNOです。時間差があります。

「脳内お花畑な人のたわごと」と思ってスルーしていただいても良いのですが、「運」って、「徳を積むこと」で貯めることができるのではないか、と私は思っています。

その「徳」も「陰徳」の方が良い。
「陰徳」とは人知れず良いことを行うこと、です。

で、積み上げた徳が多ければ多いほど(大きければ大きいほど)運がよくなるのではないか、と思うのです。

運気向上のためのアクションは他にもあると思いますが、「アクション→結果」の速度は、それまでに積み上げた徳に比例する、のではないか、という仮説です。

2.効果を期待してもいい。まずは始めること。

自分の家のトイレを掃除するのは当たり前です。

けれど、公共の場のトイレを使ったあとに掃除する人はあまり見かけません。

「掃除する」とまではいかなくても、「丁寧に使う」「自分が汚したところは可能な限り『原状復帰』する、だけでも全然変わってくると思います。

ゴミのポイ捨てをすれば、どうなるか。街の美観が損なわれるだけでなく、心の平安も少しずつ侵されていくような気がします。

効果を期待するのはよくない、という方もあるとは思います。
けれど、やらないよりは「やる」方が良いのです。

例えば、手洗い所の水が飛んだら軽く拭いておく、だけでもいいと思うのです。

「使ったあと綺麗にした自分、えらい!」と思ってもいいと思います。そういった小さな自己肯定感が運気の上昇にはとても重要だと思います。

3.過去の事例

むかーし、昔のことですが。
母の介護と祖母の介護が重なり、数年うつ状態になっていた時がありました。

同時多発的に起きたため、生真面目な私はどちらも「きちんと」しようとしてできず、また自分自身の人生の立て直しも必要になったため、心を壊してしまいました。

その後、「これではいけない」と立ち上がることになるのですが、当時目標にしていた「中国語通訳」をもう一度めざそう、と決めたのです。

1年だけがんばろう。1年経って結果が出なければ、違うことを考えよう。と思いました。なんのあてもなく。そして独学で、1年間ひたすら問題集を解き、通訳練習をしていました。

そろそろ1年経つかな、というある日。以前通っていた通訳学校の系列のエージェントから通訳のお仕事の依頼があり、通訳デビューとなりました。

それから数年後、TOEICのスコアを800以上取りたいと思い、やっぱり1年だけがんばろう、とひたすら公式問題集を解きまくりました。

600点台後半で、700超えたら上出来! というレベルから、ちょうど1年後820点というスコアに到達しました。

「中国語通訳デビュー」のきっかけは完全に「運」だったと思います。
TOIECについては、確かに努力はあったかもしれませんが、やっぱり「継続は力なり」「運も実力のうち」ということの実体験だったな、と思います。

4.「自分は実に運が良い」と信じ続ける

人は自分の言葉を一番最初に耳にする、といいます。
自分には運がない、とか過度な謙遜の言葉をよく使う人がいますが、実は「自分を言葉で傷めている」ような気がします。

私はよく「私は超絶晴れ女です!」といいます。

そう思うことで、出かける時も「晴れるに違いない」と思ってワクワクします。「雨が降ったらどうしよう」と考えてくよくよするより、晴れるイメージでワクワクする方が楽しいです。

また、万一降ったとしても「超絶晴れ女の私だから、この程度で済んだ」と思うことにします。

以前、イベント中にみぞれ混じりの雹が降りました。

「こんな経験めったにない!」とワクワクしました。

「運が良い」それは、常に自分に言い聞かせています。
それは、守っていただけている感謝の気持ちとセットです。
「有難いことに、運が良い」のです。

コツコツと積み上げた「陰徳」が『神様(的な何か)』に届いた時に、褒めてもらった、ようなイメージです。

だから、時間差で動き始めるのです。

5.信じた自分に近づいている

とはいえ、こんな私は「自己否定の塊」でした。

学生時代の友達に久しぶりにあって、学生時代に私はこう感じていた、ということを話したら全員に「自己評価低すぎ!」といわれました。

今の私はどちらかといえば、自己評価高すぎなんじゃないか、と思うくらいなので、よくぞここまで、と思います。

それでも、当時の自分でも自己評価が低いとは思っておらず、むしろ「プライドが高すぎるかも」とちょっと悩んでいるくらいでした。

ただ、プライドの高さと、自己評価の低さは、かならずしも相反するものではなく、もしかしたら、反比例することが多いのかもしれません。

いろーんなことを経験して、あと数年で生まれた干支に戻る、という現在。ようやく、「こうありたかった自分自身のあり方」にハマりつつあるかなーと思っています。

まだまだ「満足」とか「達成」には程遠いのですが、方向性としてバチっとハマったというか。この道を歩いていこう、と思えるとこまできた、感じです。

まぁ、生きている限りは永遠に「ゴール」には辿り着かないのでしょうね。

今回はここまで。
所要時間は…30分くらい。
2023年もあと2週間ほどになりましたね〜。

今日も読んでくださって、ありがとうございました!

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