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ミスターチーズケーキ

過去ブログからの加筆転載です。久々に食べたいから^^。ホワイトデーにはもう間に合いません。

非常に柔らかいこの十数センチのスイーツはミスターチーズケーキ 。

田村さんという元フレンチ料理人が作る人生最高のチーズケーキ。

ぼくは実はチーズケーキ好きで発売はまだかと彼のSNSをチェックしていたのでした。

子供の頃から親戚がやっていた喫茶店のチーズケーキが好きで、おとなになって「甘いもの食べないんだぜオレ症候群」になってもこっそりチーズケーキは物色していました、あ、アイスクリームも。

田村さんとはお会いしたのは一度だけ、以前、日本酒の日に兵庫県の山田錦の田んぼに行ったとき、めっちゃアツい天気の中たくさん最高の肉を焼いていただきました。

一緒に行っていた友人は知り合いみたいでしたが、その時修行先が南仏だと聞いて親近感を覚えました。しかもAB型ってSNSで知って尚更(ぼくもAB)。

そこからSNSでつながり、チェックしてるうちにこのチーズケーキのプロジェクトを発見、となったわけです。

さて、その本体チーズケーキはケーキというかクリームというかとろける食感は今まで経験したことない感じで、もちろんデザート作りが下手なぼくのレシピにもメモってないし、作ったキオクもない、甘味酸味香りがハイレベルでバランスしていて自分の中のチーズケーキチャートを余裕で更新してしまったのです。

冷凍で届くのですが、

冷凍
冷凍庫から出したて。
アイスケーキの様な冷たい味わい。
酸味が引き立ちます。
半冷凍
室温で1~1.5時間解凍。
中心に残る冷凍の食感と外側の
滑らかなコントラスト。
シェフお勧めの食べ方です。
完全解凍
まるでブリュレの様な滑らかさ。
スプーンですくって食べてください。
甘味と香りを一番感じる温度です。

と、その解凍の時々で違った表情が楽しめるという贅沢さ。

ぼくは絶対また買う、同じのを研究して作る気はこのホンモノを一口食べれば消え失せる、だから買います。あれから人気で全然買えないけれど。

でもね、ぼくが作る「バスクチーズケーキ」も手前味噌ですが、いつの時代も愛されるシンプルなおいしさがあって大好き、今は家でも作りますよ。

バスクチーズケーキとこのミスターチーズケーキは製法も材料も違います、バニラやトンカ豆(高級!)、ホワイトチョコやヨーグルト、レシピあみだすの時間かかったんだろうなぁ。

専用のウェブショップがオープンしたみたいなのでご注文はこちらから、ただ制作本数に限度があるみたいなので気長に順番をまちましょう、そのかいは絶対ある、ぼくと同じチーズケーキ好きに絶対食べてほしい。


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