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道の日

道路への感謝を深めましょう

国土交通省は、昭和61年度に道路の意義や重要性について知らせることを目的として、8月10日を道の日に制定しました。

その理由は、大正9年8月10日に、日本で最初の道路整備についての長期計画である第一次道路改良計画が実施されたからだと言われています。

道路は、毎日の生活に欠かすことのできないものです。とはいえ、あまりにも身近な存在になり過ぎて、その重要性を見過ごしてはいないでしょうか。

日本の道路の総延長距離は、およそ120万キロで世界第6位です。ただし、日本より道路の長い国は、ほぼ国土の広大な大国です。道路密度を世界の国々と比べてみると、我が国は世界で2番目に道路整備がすすんでいます。

アスファルトの寿命は、交通量の地盤にもよりますが、約10年程度です。また高速道路では、40年程度の寿命だといわれています。

道路を長く使うためにも、道への感謝の気持ちを持ち運転したいものですね。

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