【記録】兆し

社会人になってから本やセミナーなどでマインドについて学んできました。
アウトプットと記録を兼ねてnoteに学んだことについて残してみようと思います。

皆さんのお役に立てる情報があればうれしいです。

今回は「兆し(きざし)」です。

「兆し」は「物事が起ころうとする気配。兆候(徴候)」ということを意味します。

で、今回は「逃げる」と「挑む」について考えてみようと思います。

まず、「逃げる」について、「逃」は「辶」と「兆」が組み合わさった漢字です。「辶」は道や歩く事に関する意味します。単純に二つの意味を組み合わせると「物事が起こりそうな方へ歩く」みたいなイメージになるかと思いますが、実際は「面倒なこと、いやなことから積極的に遠ざかろうとする。直面するのを回避する。」といった意味合いで使用されることが多いと思います。

続いて「挑む」について、「挑」は「扌」と「兆」が組み合わさった漢字です。「扌」には「自ら」といった意味があるようです。二つを組み合わせると「物事が起こりそうな方向へ自ら進む」的な感じでしょうか。実際の「難しい仕事などをやり遂げようと立ち向かう。」といった意味合いに近いかと思います。

結局何がいいたいかというと、上のことは関係なくて同じ「兆」に対しても、「逃」を選択する人もいれば「挑」を選択する人もいるということです。

そして「パレートの法則」の話になるのですが、「逃」を選択する人が8割、「挑」を選択する人が2割とのことです。

「逃」か「挑」か僕はどちらかというと「挑」を選択できる人間でいたいなと思います。時には「逃」ことも必要だと思いますが…

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