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内向型の人が、人付き合いがうまくいかないと思われている理由

こんにちは。

僕は内向型の人間です。

あなたが内向型か、対する外向型かをみる診断テストがあるので、
この記事を読む前にテストをしてみてください。
内向型・外向型のほかに、性格診断をしてくれるので、
様々なことの参考になれるかもしれません。

では、内向型の人間はどんな人なのでしょう。

内向型の人の特徴

これは、

  • 大人数より、少人数での集まりを好む

  • たくさんの刺激を感じることがストレスになる

  • 意思決定は、自分の考えや感情を重視する

  • 友達との集まりや会議などでは、聞き役に徹することが多い

など、周りから見ると、
1人で考えたり行動しているイメージを持つことが多いです。

周りから見ると”静か”ですよね。

人付き合いがうまくいかない理由

内向型は誤解されがち

この、
”周りから見ると静か”であることが、
「内向型は、コミュニケーションが下手」とか、
「何考えているか分からない」
とか思われる理由です。

よく言われることないですか?
「答えはまだか?」とか、
「君は何考えているか分からない」とか。

でも、
僕を含めた内向型の人は、そうじゃないんです。

僕達は、人を避けているわけではない。
何も考えていないわけではない。

単純に、
自分なりの考えを持ち熟考して、
頭の中で考えたことを口にしています。

なので、
答えを返すまでの時間が人より長いことが多いのです。

するとね、
相手はイライラしてしまう。

でもそこは分かってほしい。

僕達は何も考えていないわけではない。
熟考しているんだと・・・。

だから、
内向型の僕からいいたいのは、

答えを出すから、時間をくれ!

そもそも思考パターンがちがう

さきほど書きましたが、
そもそも内向型の人は、
対する「外向型」と比べて思考パターンが違います。

  • 物思いや考え事をすることが好き

  • 情報処理時間が遅め

  • 小さな刺激で幸福感を得られる

それでは、ひとつひとつ見ていきましょ。

物思いや考え事が好き

内向型の人は、
僕もそうなんですが、常にいろいろ考えています。

「この仕事、いつまでに片付けて次は何しようか」
「これやってみようかな」
とか。

あれこれいろいろ考えていたりします。
でもこれが自分の中では好きなんですよね。

本を読んでいても、
いろいろ自分の中で内省して思いにふけることもあります。

情報処理能力が遅め

内向型の人は、
情報処理能力が遅めとも言われています。

これはどうやら、脳の作りそもそもに違いがあり、
外向型よりも、脳内で情報処理のために経由する箇所が多いため。

なので、
突然話を振られたり、アドリブで答えを求められるとパニック状態になることもあるかもしれません。

内向型は、会話に関しては慎重かもしれません。

こんなこと言われたことないですか?
「要領悪いなあ」
「もうちょっと臨機応変に動いてよ」
って。
それで悩んだりしていませんか?

もうこれ、
脳の作りなのでしかたがないんです。

自分を受け入れて、得意な分野を伸ばす努力をしましょ。

小さな刺激で幸福感を得られる

内向型の人の特徴として、
刺激の容量が小さいとされています。

これは、幸福感を感じるホルモンのドーパミンが、
内向型の人は反応しやすいと言われています。

少しの刺激で幸福感を得られるのです。
だから、好奇心が無いとか、ノリが悪いとか、
言われてしまう結果になってきますが、
もともとの脳がこのような仕組みになっているのです。

だから、自分の刺激のキャパを理解して受け入れることが重要です。

まとめ

内向型の人は、そもそも脳の作りが違うため、
誤解を招きやすいことが多いです。

それを理解して、
受け入れてから行動してみてはいかがでしょう。


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