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「嫌いなこと」を知る

(※この記事は2024年2月「1ヶ月間毎日ブログ書くぞ!」企画の記事です。)

みなさん、こんにちは。
インドネシアでメディア広告事業を経営しています、長谷川と申します。

今日は自分が「嫌いなこと」を知ることで、人生のストレスが減りますよという話です。


自分が「嫌いなこと」はいくつありますか?

早速ですが、「あなたが嫌いなことをできる限り多く挙げてください」と言われたら、あなたはいくつくらい挙げられるでしょうか?試しに自分の「嫌いなこと」を挙げてみます。

1. 蚊、蚊の羽音
2. 人混み
3. スターバックスのメニュー全般
4.くすぐられること
5.確認なくいきなり電話かけてくる人 
6.2杯目以降のビール
7. 旅行中に貯まる洗濯物
8.洗濯物の生乾きの匂い
9. 既に乾いている食器の上に、洗い立ての食器を重ねられること 
10. ちょっと考えたらバレるような嘘をつく人

ちなみに私はインドネシアで生活を始めて約10年になりますが、インドネシアに来てから増えた「嫌いなこと」もあります。

11. 食べ終わったと思った瞬間にすぐにお皿を下げにくる店員
12. 毎回断っているのにスマトラ豆で単価アップを提案してくるスタバ店員
13. 在庫がないことを確認せずにおすすめメニューを提案してきて、それを注文したら「実は売り切れです」と返してくるレストラン店員
14. 雨季の金曜夕方のジャカルタでの配車アプリ・タクシーの捕まらなさ
15. 約束の時間が過ぎて「今どのあたり?」と聞いているのに「On the way!」とだけ返してくる人
16. 「I will do my best !」という人
17. チャットメールが来たからすぐ返信したのに、その返信タイミングが微妙に10分とか遅れて会話がずるずる続くこと
18. 悪い油でギトギトに揚げられた揚げ物
19. 甘過ぎるドリンク全般
20.  急いでトイレに駆け込んだ時に、前の人に水で洗われてビショビショになっている便座

などなど、大喜利的に挙げていけばまだまだネタが尽きませんが、あまり30~40もリストアップすると皆さんに引かれてしまいますので、この辺で止めておきます。

「嫌いなこと」への遭遇率はコントロールできる

このように、みなさんそれぞれの"こだわり"や"地雷"があって「嫌いなこと(もの)」があるわけなのですが、どんな人でもこの「嫌いなこと(もの)」が1日の中で発生してしまうと少なからずネガティブな感情が芽生えてしまうと思うのです。一度切りの人生、できることならばネガティブな感情に振り回されずに1日でも多く生きたいものですが、こういうネガティブな事象に遭遇するとストレスが溜まってしまったり、ストレスを解消するために本来不要な余計な時間を費やすことになったりと、損だらけな訳で。

でもよく考えてみてください、ほとんどの「嫌いなこと(もの)」は日々のちょっとした意識と行動で避けられることも多いのです。下記は、私自身の「嫌いなこと」への回避策です。

1. 蚊、蚊の羽音
→そもそも蚊が発生しやすい場所には行かない、またはそういう場所に行くときは蚊除けスプレーを忘れない

2. 人混み
→週末にショッピングモールなどで買い物をするときは、モール開店直後の午前中に用事を済ませてしまうように動く

3. スターバックスのメニュー全般
スタバ以外の選択肢を、エリアごとに常にストックしておく

6.2杯目以降のビール
→伝えられる相手であれば、2杯目はビール以外を注文する宣言をしておく

7. 旅行中に貯まる洗濯物
→旅行先で使い古して捨てても構わないような下着などを準備しておく

自分自身がネガティブな気持ちになる「嫌いなこと」をリストアップしておき、回避策を意識するこの一手間があるだけで、人生のストレスが少し減って幸福度が少し上がりますので、もしよかったらみなさんも試してみてください。

それでも不可避な「嫌いなこと」はやってくる

このように「嫌いなこと」回避策を準備しておいたところで、完璧に防ぐことは難しく、例えば自分の場合でも下記のような人の性格や行動は変えられないわけです。

5.確認なくいきなり電話かけてくる人 
10. ちょっと考えたらバレるような嘘をつく人

そのときは自分の気持ちをネガティブに引きずらないように切り替えて、ハズレクジを引いてしまったなと思って、なるべくその「嫌いなこと」とは関わらないよう自分の人生の中心地から遠ざけておくのが良いと思います。

よしっ!これでブログ毎日書くぞ企画、3日坊主は回避できました。この2日間「できないこと」「嫌いなこと」について書きましたので、明日からは自分が大切にしている考え方や好きなことについて気の向くままに書いていきたいと思います。お楽しみに!

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