見出し画像

【書評】瞬発力の高め方 - ジョーブログ

・点と点はいつか線で繋がる。自分が興味を持った事、面白いと思った事があればすぐ取り掛かる。それをやりきると点になっている。

・夢は何?目標は何?と聞かれてすぐ答えられるような人生は古い。

・お金より知名度が欲しい。Twitterで有名人が「おはよう」とつぶやくと、何千ものRTがある。これは、知名度がない人なら不可能。
だから、「何を言うか・するか」が大事なのではなく、「誰が言うか・するか」が一番大事。何か、起こすためには知名度が必要

・何も才能がないからこそ、3倍の努力が必要。

・自分が何かをやりたいって思う事自体が才能。実力がなくても、飛びかかろう

・自分が何をしたいか分からなくなったときは、逆にワクワクする時。ジョーの場合、散歩したり本屋にいったり、一人で考える時間を作って次にやりたいことを探していた

・現状に満足してしまったら、そこで歩みが止まる。人それぞれの人生だから、何かを達成して満足するのも良いかもしれないが、その時は一切不満を感じるべきでない

・旅に行ったとき、幾つもの危険な目に遭い、1時間が数年分に感じるくらい濃密な時間を過ごした。対して、常に同じ事しかしていない時は一瞬で時間が過ぎていった。

・「今は我慢の時」をずっと繰り返しているうちに、我慢だけで一生を終えることになる。今すぐ、自分のやりたい事に立ち向かうべき

・人と同じ事をするのではなく、その人がやっていることをどうアレンジすれば面白く伝えられるかを考える

・良いと思う要素をマネるのは、人だけに限らない。本、音楽、映画だけにも限らない。店の外観や建物なども該当するのて、常に色んな所にアンテナを張ってみる

【感想】
とにかく、ジョーブログらしく熱いメッセージを読者に伝える本でした。

彼は、ユーチューバーだけじゃなく、バーテンダーだったり、ボクサーだったり、旅人だったり、路上パフォーマーだったり…数え切れないくらい色んな活動をやっています。

その1つ1つが点であり、今の「ジョーブログ」という線で形成されているのだと思いました。

ボクも沢山の活動をやってて、「どれか1つに絞ったら?」とか「目標を決めろよ」って周りから言われるので、その度に心が揺らいでいたのですが、この本を読むことで「自分を信じて頑張ろう」って思うようになりました。

スティーブ・ジョブズも言ってたのですが、「Connecting the Dots(点を繋げる)」これに尽きると思います。

堅苦しくなく、読みやすい本です。
ぜひ、読んでみましょう!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?