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note始めました。

noteにて日々を記していこうと思います。


僕は写真を初めて12年くらい?


写真を始めたきっかけは、子供が好きで、幼稚園の遠足に引率でくるカメラマンが子供と楽しそうに触れ合いながら仕事をしていたのを間近で見て


「こんな仕事があるんだ。。。」と思いカメラマンを未経験で募集していた1写真館に入社を決めた。


10年くらいお世話になりました。


 
すごくお世話になったし、感謝しかない。


その後、たくさん思うところがあって、フォトグラファーに弟子入りをしてフリーランスとして独立。

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フォトグラファーとして活動している。
まさに0からのスタートだ。



正直悩みに悩んだ。
妻、子一人いるのに。
自分にできるのか。
失敗したらどうしよう。
不安定。



でも本当に自分がしたいことってなんだろう。。
吹っ切れた。

そこからは迷いはなかった。

妻も正直心配だろう。

でも理解してくれた。
応援してくれた。


自分の考え、思いを伝えられるように。
自分の形をつくっていこう。


フリーになってしばらくたったけど、noteはじめてみようと思った。


僕が写真をとる理由の一つに、自分の父親が幼い頃に亡くなったことが一つにある。

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(真ん中の小さい子猿が僕です笑)


父がこれまで何をしてきたか、ほとんど知らない。
そして、知るすべもない。


ましてや、どんどん薄れていく父の記憶。
声、身長、思い出。。。


今思い出してと言われてもなかなかパッと思い出すことができない。


日々新しいもの、情報でアップデートされていく。

記憶というのは、時に儚く、残酷だ。

僕の家はあまり、写真というものを残して来なかった家柄だった。

みんなそろったたった、1枚家族の写真が僕の写真人生、考えを変えた。



写真ってすごい力を持っていると思う。
何もない状態で思い出そうとしてもなかなか思い出せない。



でも、その時の写真を見ると、不思議と何かしらの思い出が蘇ってきたり、新たな気づきや、発見が生まれる。



僕は、母親とこの写真をきっかけに昔話に花が咲いたことを覚えている。
それは、自分の知らなかった父のこれまでを知った日だった。

あってよかった。


日々の写真も載せていこうと思う。

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いつか息子が自分の撮った写真をみてくれたら嬉しいな。
悪く思ってくれたっていい。



彼の中で何か感じてくれる、思い出してもらえる。
次に繋がる機会、きっかけに。。。。


そうなったらいいなと。


僕を少しでも感じてもらえたらいいな。

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手探りでもいい。
行動することに意味があると思うから。


父が亡くなった年齢を考えると、僕もとっくに人生の折り返し地点を過ぎている。


子供の成長は早くて。。同じ時間を過ごしているのにどんどんできることが増えてって。。。

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さあ、何ができる??


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楽しむぞ!

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