オープンデータを使い倒すことでマーケティングの仕事の幅は広がる
今日はオープンデータ活用をテーマに書いていきます。
オープンデータとは、誰でも許可されたルールの範囲内で自由に複製・加工や頒布などができるデータのことです。
このオープンデータですが、実は知らないだけで、かなり有益な情報が山のように落ちていることに最近気がついてきました。
記者のためのオープンデータ活用ハンドブック
最近読んだ本で、「オープンデータ活用」に関して考えさせられた本があります。
記者のための…
というタイトルですが、マーケティング、ライティングなどなど、調べる仕事をする人にとってはかなり有益だと思います。
書籍には、複数のオープンデータ参照元が紹介されています。
・国が開示しているオープンデータはどんな種類があるのか?
・オープンデータから何を理解することができるか?
を網羅的に把握することができます。
これは知らなかったぞ…日々のマーケティングリサーチ業務でも使っていこう…!
と思えた参照サイトと活用方法をご紹介します。
例1. 上場企業を横断的に調べる
EDINETを活用すると、上場企業が開示している情報を横断的に検索をすることができます。