ユーザーインタビューの質を高めるための工夫
ユーザーインタビューは前後が重要とツイートしました。
これは自戒を込めたツイートでした。
忙しいとインタビュー準備・振り返り・分析など、最も重要な箇所が中途半端になってしまい、「顧客の声を聞いたからOK」という状態になってしまいがちです。
上記のツイート内容にあわせて、具体的にやって良かった(今後も続けていきたい)ことを共有します。
インタビュー前と後それぞれに分けて説明していきます。
インタビュー前
1. チーム内でロープレをする
営業は商談前にロールプレイング(ロープレ)を行いますが、マーケターはユーザーインタビュー前にロープレを行えると良いと考えています。
インタビュー対象者を1人減らしてでもロープレやるべきだと思っています。
下記の方法で進めます。
事前にペルソナをつくる
インタビューを受ける側の人はペルソナになりきる
想定の質問に受け答えする
インタビューする人にとっては質問の質を高めることにつながり、インタビューを受ける側の人は顧客理解を深めることができます。チームでペルソナを自分たちゴト化できるメリットもあるのです!
今後も、営業が重要な商談に望むのと同じ態度でユーザーインタビューに臨んでいきたいと思っています。
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