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立憲民主党代表泉健太先生、私鉄総連全国大会での熱いメッセージ

 令和5年(西暦2023年、皇暦2683年、仏暦2566年)7月12日、新潟県南魚沼市で開催された日本私鉄労働組合総連合会(私鉄総連)第90回定期大会で、立憲民主党代表の泉健太先生が熱いあいさつを行いました。私鉄総連と立憲民主党の関係性や立憲民主党の政策について触れながら、泉先生の重要なメッセージを紹介します。

 私鉄総連はかつては左派系の労働組合でしたが、今では保守派の労働組合であるJR連合とも良好な関係にあります。このような関係構築は、左右を超えた連帯により労使の対話や協力が重要視される現代の労働環境において、非常に意義深いものです。

 既に紹介してきましたが、立憲民主党は過去から地域公共交通の維持を訴えており、私鉄総連との連携はその実現に向けてとても重要です。政界も左右による分断を乗り越えた共闘が求められると私は考えています。

 泉代表のあいさつでは、可処分所得の低下や物価の高騰による賃上げの遅れを指摘しました。立憲民主党は大手企業から中小企業まで、働く人々の実質賃金の向上を目指す政策・制度に力を入れるという決意を示しました。また、泉代表は平和の重要性を強調し、現在の自民党政権が防衛費にばかり予算を割り当て、人々に関する予算を軽視している状況に警鐘を鳴らしました。立憲民主党が国の平和を守るために奮闘していることを、私たちに理解してほしいと訴えました。

 私は一応近鉄の株主ということもあり(それ以上に近鉄を含む鉄道の利用者として)、今回泉健太先生が私鉄総連全国大会で挨拶されたことをとてもうれしく思っています。どうして保守派の私が立憲民主党の党員であるのか、疑問に思う方がおられるようですが、立憲民主党は保守派の政治活動家である私にとっても、共感を覚える政策やメッセージを発信してくれる存在です。私たちの社会において、労働者の待遇改善や平和の実現は重要な課題です。立憲民主党の取り組みを支持し、共に未来を築いていくことを願っています。

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