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重徳和彦先生「一部週刊誌の報道は事実無根」植草冤罪事件連想する“人物破壊”攻撃か

 令和5年(西暦2023年、皇暦2683年)12月3日、立憲民主党代表政務室室長代理重徳和彦先生について「週刊文春デジタル」が50代女性への猥褻行為疑惑を報道したが、重徳和彦先生は即日公式Twitterアカウントで「一部週刊誌の報道は事実無根です」「必要な法的措置を検討して参ります」と全面否定の姿勢を見せた。
 週刊文春側は重徳和彦先生が昨年4月に地元での会合から帰宅する際、一緒に帰宅していた「中山美穂似の50代女性」に対して猥褻行為を行い、強制猥褻罪で被害届が受理されたと主張している。
 ただし現在週刊文春が公表している中では、被害者を名乗る50代女性のみの証言が載っており、真相は不明。
 被害届が受理された段階では、逮捕や書類送検が行われると決まった訳でもなく、推定無罪の立場から情報の真偽には慎重な判断が求められる。
 特にこのような犯罪では「悪魔の証明」を求める人たちが続出するが、そのようなことは本来法治国家においてあってはならないことである。
 ネット上では立憲民主党の支持者等から「重徳信じる」「事実でないことを信じてます」「日韓の従軍慰安婦問題と同じですかね?」「無実なら戦うしかないし、草津みたいに冤罪だった例もあります」「事実無根というのなら今は信じたい」「ちょっと文春は調子乗ってるからがっつりやってまえ」「最近の文春はデマばっかりだしなあ」「推定無罪の原則は守られるべき」と言った比較的冷静なコメントが行われている一方、一部の自称支持者による推定無罪原則を無視したかのようなコメントも存在している。
 冤罪や捏造が指摘される野党の議員・支持者に対する性的なスキャンダルとしては、平成16年(西暦2004年、皇暦2664年)に当時早稲田大学大学院教授であった植草一秀先生が被害者からの告訴・証言が無いにもかかわらず現場の警察官らにより「迷惑行為防止条例」違反で逮捕・起訴され有罪判決が下ったものの冤罪が根強く指摘されている事件や令和3年(西暦2021年、皇暦2681年)に本多平直議員が性的同意年齢引き上げを巡る議論で「14歳と性交をする可能性」に触れたと明確な根拠なく断定され議員辞職に追い込まれた事件、令和元年(西暦2019年、皇暦2679年)12月に旧立憲民主党所属の衆議院議員である初鹿明博先生が強制猥褻罪で書類送検されたことを受けて離党し翌年議員辞職したものの実際には不起訴処分となった事件等がある。
 今回の件は立憲民主党内部で派閥領袖でもある保守派の大物中堅議員を狙った人物破壊攻撃の可能性が高い。
 私自身は重徳和彦先生とは一緒に靖国神社へ集団参拝した際に複数回面識があるが、今回の事件では不自然さを感じている。
 重徳和彦先生がそう言う人物ではないと言う心証があるのは勿論ながら、何よりも自動車の中は密室とはいえ運転手を始め第三者がいる場所であり、第三者の証言等を検証せずに被害者を名乗る50代女性の言うことを鵜呑みにするのは危険だからだ。
 また、単に重徳和彦先生の人格が高潔であると言う主観的な判断だけでなく、第三者がいる場所で犯罪に及ぶようなバカではないと言うこともある。
 繰り返すが、同様の事件では過去に議員辞職に追い込まれたものの実際には不起訴処分になった例もあり、さらに重徳和彦先生の場合は本人が明確に事実無根であると述べていることから、週刊文春の報道は信用が置けるものではない。
 私は今後も週刊文春の報道の信憑性を厳しく精査すると共に、あらゆる謀略を跳ね除けて立憲民主党と重徳和彦先生を断固支持していく。


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