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立憲民主党野間国対副委員長らが健康保険証存続を申し入れ

 政府が、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を進めるため、健康保険証を廃止する法律を制定したことについて、立憲民主党は現在マイナンバーを巡るトラブルが多いことに鑑み、令和5年(西暦2023年、皇暦2683年)に厚生労働省へ健康保険証の存続を申し入れました。
 申し入れは立憲民主党国会対策委員会副委員長野間健先生らが行いました。
 野間先生はFacebookで「マイナンバーカードと健康保険証を強引に一体化しようとして数々の問題が起きています。来年秋に現在使っている保険証を廃止するのはあまりに国民、特に高齢者のことを軽視した一方的なやり方です。」とコメント。選択制の導入を訴えました。
 野間先生は国民新党政調会長を経て希望の党や旧国民民主党で活躍、現在は立憲民主党の泉健太先生や小沢一郎先生のグループで活動している保守派議員です。最近は「優生保護法問題の全面解決」を求めても活動しています。
 システムの早急な変更で問題が起きるのは当たり前のことであり、柔軟な対応が求められることは言うまでもありません。

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