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私でも「予言」できた災害――有事だからこそ問われる政府の責任

 令和6年は正月早々、元旦に震災が起き、2日には政府機(海上保安庁機)が民間の旅客機に衝突して民間機を炎上させるという、二日連続で信じられないレベルの災厄が続きました。
 我が国では有事になると「政治休戦」と称して政権維持を支持する世論が高まりますが、私は「有事だからこそ」政府の責任が問われなければならない、と考えます。
 震災は天災であると言えるかもしれませんが、羽田空港での旅客機炎上は明らかに政府に責任のある問題です。
 例えば、明石花火大会歩道橋事故では警備計画に不備があったという理由で、明石市職員の有罪判決が確定しています。
 誰も明石市が意図的に事故を起こしたとは思っていませんが、それでも行政が事前に対策を打っていなければ、政治責任どころか刑事責任すら問われるのです。当時の市長も刑事責任こそ問われませんでしたが、引責辞任しています。
 天災についても、古来より「天災は為政者の不徳によって引き起こされる」という“天譴説”という考え方があります。
 こういうと「非科学的な主張だ」という方が出てくるかもしれないので、証拠を上げます。
 実は私、今回の地震が起きることを「予言」していました。
 主に非公開グループで書いていましたが、“アリバイ”として公開投稿でも少しばかり書いていたので紹介します。
 昨年7月には「もしも岸田政権の支持率が3割切ると、大地震の心配をしたほうがいい」と書き、また直前の12月にはもっと具体的に「(支持率が)20%を切ると、大地震が起きる」と断定調で明記しました。
 その直後、岸田政権の支持率は本当に2割を切ってしまいました。そしてそれから1ヶ月も経たないうちに、私の予言通りに今回の震災が発生したのです。
 本来、政治活動もしている私が「予言」でもして外れるとデメリットしかありません。私がこれらの「予言」を公開していたのは「絶対に当たる」という自信があったからです。
 私自身の霊感もありますが、やはり一番の根拠は「天譴説」です。
 天譴説を非科学的だという人には、どうして私が今回の震災の発生を予言できたのか、それこそ「科学的」に説明してもらいたいものです。特に「20%を切ると、大地震が起きる」と、多くの曖昧な予言をするイカガワシイ予言者たちとは違い、ハッキリと書いた内容が当たったのですから。
 なお、ブログではなくFacebookで書いたのは、Facebookだと過去の編集履歴が表示されるので、私が後から“改竄”したわけではないことが容易に証明できるからです。
 しかしながら、私は予言が当たったことを自慢したい訳でも、天譴説を根拠に岸田首相の人格攻撃を行いたい訳でも、ありません。
 災害からの復興には政治の責任が問われます。そのような中で今の政権で本当に良いのか、「天災だから仕方ない」という意見が通るのか、と言いたいのです。
 そもそも天譴説を抜きにしても、正月に人災まで起きているのですから、通常の判断能力があれば「みんながお祝いしている時に災厄を起こすような政府は、ダメ」となります。
 明石市の花火大会で死者を出した市長が引責辞任した先例もあります。
 天譴説に限らず、オカルトと思われてきた現象には意味のある者もあります。
 例えば昔、災害が起きると改元をしていたことを馬鹿にする人もいますが、それには「人心を一新する」という目的がありました。不吉なことが重なると国民が生活に希望を持てなくなるから、せめて年号だけでも縁起を良くしよう、という先人の知恵です。
 今でも震災復旧に一定の目途が経てば改元した方が良い気もしますが、何よりも変えるべきは総理大臣では無いでしょうか?
 災害が起きる前から様々な手段で国民を苦しめようとしていた総理です。彼が本当に国民のための災害復興をしてくれると思いますか?
 これ以上犠牲者を生まないためにも、総理を、そして、政権を変えなければなりません。

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