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神道政治連盟が在日大韓キリスト教会牧師による同性愛者差別記事を掲載

 神道政治連盟が在日大韓キリスト教会牧師である楊尚眞弘前大学教授による同性愛者に対する差別的な記事を機関誌に掲載した。
 このことについては日本SRGM連盟代表として既に憂慮する声明を出している。

 それにしても在日大韓キリスト教会と言えば反天皇色が強い教会だと思っていたが、神道政治連盟は最早「何でもあり」の政治団体になっているようである。
 外部の人間による同性愛差別の記事を掲載する一方、もう一方では親TRAの稲田朋美議員が所属している。支離滅裂である。
 そもそも今の神道政治連盟は事実上の自民党の集票マシーンとなっている。だからこんな支離滅裂なことも出来るのであろう。
 最早神道政治連盟は歴史的使命を終えているのかも、知れない。今回の記事は同性愛者への矯正に触れているが、それはアセクシャルを始めとするSRGM当事者全体にとっても問題である。
 神社には多くのSRGM当事者も参拝しているし、日本SRGM連盟も靖国神社参拝の様子をツイートしたことがある。

  そのようなSRGM当事者の崇敬者を踏みにじるような記事を神道政治連盟が掲載したことは極めて残念である。

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