【育児】年末年始休みと育児



暦より少し長めの年末年始。
インフルエンザの流行に加え夫婦とも年末の疲れが出てたのもあり、ゆっくりと過ごした。
特に9月〜年末は仕事が少し忙しかったのもあり、自分の中の感覚で娘を充分に見られなかった感じがしたいので、その埋め合わせ。

最近の娘は

◯てんかん発作
関係あるか微妙だが、水分しっかり摂れると頻度は下がるような。頻発気味だった11月と比べると、月に2〜3度と減少した。

◯運動等
こちらは停滞。奥歯の歯茎が硬くなってきたようで、とにかくそれが気になる。視覚情報が乏しい娘にとって、こういった体の変化は最大の関心ごとになってしまう。なかなかリハビリも捗らず、手脚も硬直気味。

…だったのだが、1月に入って少し前向きな兆しが。今まで興味がないと諦めていたおもちゃを触ってみたり、頂き物のぬいぐるみで遊んでみたりと少し進展。

◯感情表現
良くも悪くもリアクションが薄く、「楽ちんな子」だった性格が少し変化。意思や表現力が出てきたようで、不快、退屈、嬉しい等々が態度と声に出てきて起伏が大きくなってきた。親としては素直に嬉しい。

◯摂食
ちゃんと噛めてない、丸呑みしているかもと秋に通いの療育で指摘があり、STさんに指導を仰ぐ。
コメントとしては
・舌も歯茎で潰す動きはできているので、上下の唇でちゃんと迎えに行って舌で奥に送りつつ潰す練習をさせると良い
・舌が左右に動かせると奥歯の歯茎が使えるようになって、しっかりと噛む動きになるので上記を繰り返して舌を鍛えるように。
思ったより前向きで役立つアドバイスだった。この日以降、食べる速度みるみると早くなって、改善。もっと早く指導を受けるべきだったなぁと思いつつ、胃ろうに頼らなくても済んでいるだけで奇跡的なのに贅沢になっている自分のマインドを思い知る瞬間でもある。

自分の子供が、大人になっていくのではなく「大きな赤ちゃん」である現実を突きつけられつつも、「それでもゆっくりと成長するから」と言う主治医の言葉を噛みしめる日々。

今年も妻子ともどもゆっくり前に進んでいきます。

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