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noteで誹謗中傷を受けたら・・・〈プラス思考で書いてみた〉

こんにちは。NS応援隊!通称、言い出しっぺ兄貴の友樹です。

今回は、応援しているNote Studentsに対する誹謗中傷が2度起きたことから、note上における誹謗中傷への対応・対策でできることをまとめていきます!

なお、この記事は
きっと誹謗中傷はなくなるそのために、できることは・・・
という完全なプラスな考えで書いていきます。

実際、誹謗中傷に対してはどうしようもないことがほとんどなのですが、ここではそこには触れません。

それ言ったら終わっちゃうからね。

なお、序盤は一般的な対処、後半ではよっぽどひどい場合の法的な措置をご紹介します。

①note運営側に伝える。

これが一番考えやすいのではないでしょうか。
報告のしかたはふた通りあります。

1.通報機能を使う

コメント欄の横にある3点のマークを押して通報する。

2.運営へのお問い合わせ

https://www.help-note.com/hc/ja/requests/new

ちょっとめんどくさいですが、このリンク先から内容を報告すれば、メールで返信がもらえます
そうすると、仮にあちら側の誤解があったときにも、ちゃんと「このような意味です!」と訂正できるので、解決には近づくと思います。

②相手をブロックする?

「?」を付けたのには理由があります。
他のたくさんのクリエイターさんもおっしゃっていますが、いつでもブロックが有効というわけでもないからです。

理由

誹謗中傷が好きな人(?)ならば、そのアカウントだけをブロックしても、違うアカウントを作って攻撃してくる可能性が十分あります。
NSへの誹謗中傷でも同じことが起こりましたね。

そんな人のアカウントをブロックしたら、相手は面白がって違うアカウントでしてくるだけです。

また、ブロックすることにより、相手を確認する手段が減ってしまいます。そうすると、後半でご紹介する法的な措置を含め、いろいろなことができなくなってしまいます。

ブロックの方法(公式ページ)
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360000232902#h_01GAG5CBV4EW31RTHVMD0YC3P3

③コメント削除

これは、主に自分の記事のコメント欄で誹謗中傷を受けた際にできる方法です。

コメント削除は、その記事を書いた人コメントを書いた人だけができます。
(それ以外の人でも①②はできます)

方法:
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360010419053-コメントする方法と編集-削除する方法

④外部の相談機能

相談先をいろいろまとめます!
※NSのみなさんはぜひ応援隊!に相談してください!


また、どうしようもなくてしょうがないと悩んでいる方がいれば、私でもよければいつでも聞きます!
私の古い不人気なつぶやきとかにコメントしてくれれば、お返事しますしできることは何でもしますので、お気軽にご相談ください。

本当に。「いま困ってる人」を助ける、のが私の役割なので。

⑤法的な手段

あまりにもひどい場合(下記4つ全てに当てはまる場合)は法的な措置を考えてください!
こちらを参考にして書きます。

①社会的評価を下げる可能性があること
書き込みをされた人が、書き込みによって社会から受ける外部的評価を下げている可能性がある場合のことです。

②具体的な事実を挙げている
書き込まれた誹謗中傷の真偽は問いませんが、真偽を確かめる対象となり得る具体的内容であることが重要になります。

③公然の場であること
公然の場は不特定多数の人が認識可能な状態のことを言います。例えば対で罵られた場合には公然の場ということはできません。しかし職場や学校の教室などは大勢の人がいる場所ということができるため公然の場ということができるでしょう。

④対象が特定されていること
誹謗中傷された人を特定できる内容であることが重要です。例えば「東京都に住んでいる君」では、第三者が見たときに個人を特定することはできないため、名誉棄損は成立しません。

①について

これは人によって感じ方が違うんですが、その人に「お前最悪やな」などの明らか悪口を言っている場合はこれは当てはめていいと思います。
ただ、

ハンドルネームに対する誹謗中傷では、名誉棄損が成立するケースは少ないです。
ハンドルネームについて社会的評価が下がったとしても、現実の貴方の社会的評価が低下したとは言い切れないためです。
社会的に「ハンドルネーム=現実のあなた」という結びつきが明らかであるケースが例外ですが、基本的には、名誉毀損は成立しないことのほうが多いでしょう。

ペンネームへの誹謗中傷は、相手の特定も難しいこと、現実の自分への影響は小さいことがあり、実際に裁判で勝訴する場合は少ないそう。

②について

「コイツ、3年刑務所入っとったぞー」
というような。嘘でもほんまでも、出来事をあげて悪口を書けばこれに当てはまります。

③はネット上、noteコメント等は全世界に公開されているので当てはまりますね。
④もコメントは相手が記事主であることがほとんどでしょう。


かなり長くなりましたが、どうでしたか?
自分へのメモのつもりでしたが、誰かが助かるならそれ以上に嬉しいことはない。
まあ、誰かが見て実践することはないので、ただの自己満足で終わるでしょう。
残念ですが、今夜はここまで。