ERPの歴史②

前回ERPの歴史について説明をしてきたが、
ERPを導入するメリットについて述べたいと思う。
大きく分けて以下の4つだと思う。
1.統合データベースの実現
2.リアルタイムな経営の見える化
3.ベストプラクティスの実現
4.内部統制

それぞれ説明していきたい。

1.統合データベースの実現
→これまでそれぞれのシステムに持ってたデータベースをERPという一連のシステムの中に唯一待つことにより、各システムからの連携の排除・情報の一元化が可能。

2.リアルタイムな経営の見える化
→会計と業務系のデータが分断されることがないので、期中・期末問わずに情報のドリルダウン、分析が可能。
これによりリアルタイムな情報分析、経営の見える化を実現

3.ベストプラクティスの実現
→ERPという標準的な業務フローが含まれているシステムをベースに今の業務との比較、見直しが可能。
無駄な作業を排除し、自社にとってのベストプラクティスが実現。

4.内部統制
→データの一元管理と、ワークフローの実現により権限の設定が可能で内部統制強化が実現

続く

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