「ザ・バーニング」

80年代に流行った定番スラッシャー映画(殺人鬼が出て来て、人をバッタバッタと殺していくやつ)の一つ。ジェイソンの13金の方がはるかに有名なんだが。トニー・メイラム監督の「ザ・バーニング」。

TSUTAYAの名作復刻コーナーにあったから借りて観たけど…。

キャピキャピヤンキーガールと、ヤルことしか考えてないヤングボーイ連中が、定番のサマーキャンプで、次々と殺されていくヤツ。

殺人者は、ガキのイタズラで大火傷を負って、モンスターとなった元キャンプ場の管理人クロプシーで、デカい園芸バサミで襲う。

襲われそうでなかなか襲われない、そして、急に襲われる演出といい、ちょっとエロい女の子たちといい、森の中でボーイフレンドとやっちゃったり、変態のいじめられっ子がいたり、もう全てが定番過ぎて笑っちゃうねー。エクスプロイテーション・ムービーかっての。

惨殺シーンも、血糊も、火傷男の顔も、とてもチープだ。やっぱりアメ公の定番ホラー映画はオカシクて明るいね。考えないで観れるし、キライじゃない。

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脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。