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勝ち続ける意思力(著:梅原大吾)を読んだら運について考えさせられた

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
トモモノケルネゴンです!
本日は、梅原大吾氏の書籍「勝ち続ける意志力」をご紹介します。
多くの方がこの本を知っているかもしれませんが、まとめましたので最後までお付き合いください。

では、さっそくいきましょう!

まとめ方の説明。最初にこの本の結論を書きます。
その後、その理由を箇条書きでご紹介していきます。
最後に、私の感想です。

Amazonのリンク

勝ち続ける意志力 (小学館101新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4098251329/ref=cm_sw_r_cp_api_i_p8qxEbEM69HSM

◉前提

梅原大吾氏
・1981年青森生まれ
・日本で初めてプロゲーマーという職種を築いたプロ格闘ゲーマー
・1987年、17歳で世界一の称号
・3年間で麻雀の世界トッププロ
・2010年アメリカ企業とプロ契約。世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマーでギネス認定

◉この本で1番伝えたいこと

這ってでも階段を登り続け、失敗してもまた違う階段を上り続けて、自身の高みを目指す。チャレンジし続けることが生きることだ。
運に頼る人間は勝ち続けることはできない。勝ち続ける人間は運に頼らない覚悟も持っていると断言できる者が神の領域にたどり着けるのだ。

◉その理由

・一番の人間は逃げられない
・新しいものを否定しない。新しいものをから素直に学ぶ
・純粋さは伸びしろ
・ゲームで自分を表現でき、真似できないだと自覚したとき、素直にゲームに感謝した
・誰だって迷い、悩んでる。ゲームをずっとしてよいかの葛藤があったが、人がどう言われようが関係なかった
・ある一定の時期だけ頑張るのではなく、日々努力し、成長を感じれば毎日が楽しい
・あまり、大きな目標をたてず、目の前のできることのみ集中していれば、ふと高みにいることに気づく
・先生はどこにでもいる。誰からでも学べる
・継続のためのサイクルをつくる
・実力がないのに、注目されるのは不幸
・努力は10年つづけられるか。日々成長
・考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない
・自分の限界を超えた期間限定の頑張りは背伸び。長続きするはずがない
・無理をせず、背伸びせず、毎日毎日、自分にできる範囲の努力を繰り返す毎日は自分に変化を与え、その変化を楽しみ、1日1日が味わい深いものになる。
・何かを身につけるのは丁寧かつ慎重かつ基本を学ぶ
・自分を変えるには、良くなるか考えるのではなく変わり続けることだ。常に軌道修正
・成長は、同じ場所にいないこと
・人の邪魔をする人はすぐ消えていく
・勝ち続けるには、勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならない絶妙な精神状態を保つこと

◉読んだ感想

ゲームで世界1になるまで苦悩と葛藤があり、計り知れない悔しさがあったと思いました。父に認めれるまでにも、長い道のりがあり、ここまでの意思力はなかなか真似できるものではないと感じました。
ただ、自分に置き換えて参考になったところもあり、背伸びせず、小さな努力をコツコツ積み重ねていけば、いずれ高見にいけるこいうこと。それは決して「運」ではないということ。
常に軌道修正をしながら、勝って天狗にならず、負けて卑屈にはならないよう心の余裕も大切にしていきたいと思いました。

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