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久しぶりに美術館に行った話

すごく久しぶりに美術館に行ってきました
多分、コロナになってから行ってなかったので、2年ぶりくらい笑
そこで、今まで行ってきた美術館とか今回行った東京現代美術館に行って感じたことなどを書きたいと思います。

自分にとっての美術館

意外と美術館って行っている方だと思っていて、理由としては留学とか海外旅行によく行った際に、行く場所ないなーとなると謎に美術館に行っていたんですよね笑

そこで、一旦整理するために行ったことある美術館や植物園とかを簡単に書き出そうと思います。

モントリオール

何故か僕にとって美術館というと、モントリオールがパッと浮かびます。
モントリオールでは、多分2泊くらいしたのですがほとんど美術館や植物園を巡っていました。
それ以外にやることなかったんかな、、、、笑

多分、「モントオール美術館」と「バイオスフィア?」は行ったと思うのですが、「モントリオール美術館」の内容は何1つ覚えていないです😭

「バイオスフィア」というのは少し覚えていて、モントリオール万博の会場となったので、その名残が少しありました!
また、入り口に大きい円で囲われていて印象的なデザインでした。

そもそも、なんでモントリオールに行ったかというと、バンクーバーに留学していたことがあって、その時に友達がトロントに留学行っていたので、遊びに行こうと思って、そのついでにモントリオールに行った感じです笑

友達のバイト先で食べたクロワッサンみたいのは今でも覚えています

(以下、長くなりそうなので、思い出し次第追記します)

ニューヨーク

ニューヨークは3回くらい行ったことがあり、「メトロポリタン美術館」「MoMa(ニューヨーク近代美術館)」は行ったことがあります!

パリ

パリも2回くらい行ったことがあり、「ルーブル美術館」モ「オランジュリー美術館」「ヴェルサイユ宮殿美術館」

イタリア

イタリアは、マジでもう一回行きたい国で、本当に歩く美術館という感じで感動したのを覚えています。

最後の審判の「バチカン美術館」
謎にタイミングよく入れた「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」は最後の晩餐がある場所です。
ダヴィデ像「アカデミア美術館」

いやー、他にも行った気がするのに、思い出せないです。

他にも、上海とベトナムの美術館もいったことがありました。

日本

さて、肝心の日本だとどの美術館に行ったのかと言いますと、「国立西洋美術館」「国立新美術館」「森美術館」「彫刻の森美術館」「東京現代美術館」とかですかね

今回行った東京現代美術館

今回は、東京現代美術館に行ってきました。
東京現代美術館は清澄白河にある美術館です。
行った理由としては、渋谷で写真撮影があったのでその帰りに久しぶりに美術館行こうかなと思って、行きました。

今回見た展示は「VivaViva Video」という久保田成子さんと「トランスレーティング」というクリスチャン・マークレーの作品です。

久保田成子さん

久保田さんの作品の特徴はなんといってもヴィデオ(ビデオ)と組み合わせた作品が特徴的です。
印象的な作品はたくさんありました。

正直、見た作品を言語化することができず、うまく伝えることがでいないのですが、
昔の四角いテレビが縦に6つくらい並べられて、テレビの後ろとテレビを囲うように上としたにも鏡がある作品
球体が上から吊るされており、球体の下には丸い鏡とテレビがあり、このテレビには鏡を覗いた自分が映るという作品
韓国のお墓は半球らしいのですが、その半球にいくつものテレビが付けられている作品

正直どれも印象的で、どのような考えでこの作品を作ったのかなど想像がつかず芸術家ってマジですごいなと感じました。

美術館に行った感想

今回、美術館に行って感じたことは、「言語化」ってなんだろうと感じました
普段の仕事で、ある事象を言語化して他人に伝えるようにしたりしますが、芸術家は1つの事象を違った角度から表現して何かを伝えようとして、つまり言語化をしようともしていいるのではないかとも感じました。

また、人によって物の見方というのは全然違うんだなとということも感じました。
僕がテレビやビデオを見てもそれはただのエンタメや情報収集するためのものでしかないけど、他の人にとってはそれは自分の人生を誰かに伝える媒体であったり、作品になったりと複数あるなと改めて思いました。

そのため、
1つのものを見ても他人とは見えている感覚が違うという前提で話をしないといけないという点
1つのものを見ても、他に何か使える方法はないか常に考えることの大切さという点を学びました。

今後、何かを見た時に、これはどのように使うものなのかどのような表現ができるのか瞬時に思いつくような人になりたいなーとも思いました。