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大切な家を守る!悪徳訪問販売業者に注意しよう!

台風の季節は、私たちの住まいにとっての試練の時期ですが、この時期に悪徳訪問販売業者が増加するのも事実。
彼らは巧妙に「屋根に損傷がある」と誤情報を伝え、高額な修理を勧めてきます。

まさか、「自分が騙されることはない」と嘲笑する方がいる人がいると思います。
しかし、私は実際に悪徳訪問販売業者に騙されてしまったり、騙される直前だった方とお話する機会があるのですが、「まさか自分が騙されるとは思ってもいなかった」仰っています。

特に40代以上になってくると、「私の周りには悪い人はいない。私が大丈夫だと思ったら、大丈夫な人だ。私の直感は間違っていない」と思ってしまいがちです。

しかし、過去のデータによると、40代以上の年代の方が悪徳訪問販売の被害に遭う確率が高いのです。今回は、そうした悪徳業者から身を守るための具体的な方法をご紹介します。

1.確認は信頼できる専門家とともに

業者が屋根の損傷を指摘してきたら、急に契約をすることなく、地域の信頼できる業者や専門家にセカンドオピニオンを求めるのがおすすめ。一度契約をしてしまうと、解除が難しくなることもあるので慎重に。

2.事前調査は絶対

訪問してきた業者の名刺や連絡先を受け取り、ネットの評判や口コミを調べてみましょう。近年、中高年のネット利用が増えています。使っていない方は、ご家族に調査を手伝ってもらうのも良い方法です。

3.断る勇気を!

高齢になると断ることが難しくなるもの。しかし、心の中で「もしかしたら」と思ったら、その場で決断せず「家族と相談したい」と一言。無理に契約させようとする業者からは距離を置きましょう。

まとめ

最後に、もし心当たりがある方や、これからの季節に不安を感じている方は、地域の消費生活センターや警察に相談することも選択肢として考えてください。

私たちの大切な住まい、そして貴重な生活費を守るために、常に警戒心を持ち、情報を共有することが大切です。
この情報を身近な方々とシェアして、みんなで悪徳業者から身を守りましょう。