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赤ちゃんに負担の少ないお産

赤ちゃんにとって負担の少ないお産ってどんなお産だと思いますか?
4人出産していますが、実は、一番産まれた直後のお肌の色が良かったのは、一番時間がかかった長男でした。

助産師としてお産にはたくさん立ち会いましたが、その中でも、ベスト3に入るぐらいの綺麗なピンク色で産まれてきました。
長男を見た時、自然なお産って、本当にすごいな、ヒトの身体って本当に上手にできているなと感動したのです。

陣痛中に心音が全然下がらなかったのも長男。彼は、狭い産道をゆっくり広げながら、外の世界に出る準備をしつつ、自分のペースで降りてきました。

下の3人は、子宮口全開→破水して15分前後でスピード出産だったので、子ども達にとっては、準備も何もなく押し出された感じだったのかな?と思います。
びっくりしたのか、3人とも産まれた直後はお肌が少し紫色(とはいえ心配ない程度)で、5分ぐらいでピンク色に変わってきました。

赤ちゃんにとって負担の少ないお産は、時間が短いことではなくて、赤ちゃんのペースで、陣痛の波にうまく乗って産まれてくるお産なんだろうなと、自分自身の4回の出産を振り返って思いました。

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