細貝 朋央/Tomohisa(Tomo) Hosogai

非営利組織・公益法人のファンドレイジングや事業運営のサポートを行うフリーランス。202…

細貝 朋央/Tomohisa(Tomo) Hosogai

非営利組織・公益法人のファンドレイジングや事業運営のサポートを行うフリーランス。2024年現在、オーストラリア・シドニー在住で現地の非営利活動を巡る旅中。非営利活動の探求者/ファンドレイザー/ボランティア・コーディネーター

マガジン

  • 海外のソーシャルセクター

    ファンドレイジングの切り口から海外のソーシャルセクター(NPO等の非営利活動、ソーシャルビジネス、チャリティ、社会貢献活動など)の情報をまとめています。

  • オーストラリア・ニュージーランドのソーシャルセクター

    ファンドレイジングの切り口からオーストラリア・ニュージーランドのソーシャルセクター(NPO等の非営利活動、ソーシャルビジネス、チャリティ、社会貢献活動など)の情報をまとめています。

  • アジアのソーシャルセクター

    ファンドレイジングの切り口からアジアのソーシャルセクター(NPO等の非営利活動、ソーシャルビジネス、チャリティ、社会貢献活動など)の情報をまとめています。

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    これまでの有料記事をまとめてあります。

  • F&P主催ファンドレイジング・フォーラム2023関連記事

    2023年8月にシドニーで開催されたFundraising & Philanthropy(F&P)主催のファンドレイジング・フォーラムで参加したセッションやコンテンツに関する記事をまとめたマガジンです。

最近の記事

オーストラリアのNPOを取り巻くデータ保護の環境変化:FIA DATA WEEK 2024 SESSION 2より

2024年5月6~10日に開催された、オーストラリアのファンドレイジング協会Fundraising Institute Australia(FIA)主催オンラインイベントFIA Data Week 2024に参加しました。 本記事では、同イベントのセッション2「Preparing fundraisers for the changes ahead」にて、オーストラリアにおけるデータ保護やプライバシー保護に関する国内の変化にもとづいて、ファンドレイザーや非営利団体が準備するこ

    • オンライン遺贈寄付について知っておくべき10のこと:オーストラリアのプラットフォームGathered Hereの取組み

      2024年3月、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)が開催したウェビナー「10 things you should know about online wills」に参加しました。 登壇者は、2017年に設立されたオーストラリア・ニュージーランド全域を対象に遺言を作成し、好きな非営利団体への遺贈を誓約し、葬儀ディレクターを見つけ、遺産管理を手配する等のエンドオブライフに関する包括的なサービスを提供するGathered He

      • オーストラリアのボランティア事情2024:National Strategy for Volunteeringを発表したオーストラリアの今とこれから

        オーストラリア国内のボランティア活動に関する新たなレポートが発行されたので、2つのレポートをもとに最近のオーストラリアにおけるボランティア事情を、本記事ではまとめています。 なお、参考にしたレポートは下記2つです。 オーストラリア国内で最も使用されていると言われている求人サイトSEEKのボランティア募集サイトの情報をもとにしたSEEK VOLUNTEER REPORT。 そして、オーストラリア全土におけるボランティア活動の推進と支援を目的とする非営利団体Volunteer

        • AI時代のファンドレイジング:DIGI.RAISE 2024で紹介されたオーストラリア・ニュージーランドの活用事例

          2024年5月1~2日に、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)がシドニーで開催したデジタル・ファンドレイジングのカンファレンスDIGI.RAISE 2024に参加してきました。 本記事では、同カンファレンスのセッション「AI for fundraising – understand it, embrace it – a panel discussion」とセッション「The age of AI has arrived. A

        オーストラリアのNPOを取り巻くデータ保護の環境変化:FIA DATA WEEK 2024 SESSION 2より

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        • オーストラリア・ニュージーランドのソーシャルセクター
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          6本

        記事

          個人でクラウドファンディングを行いました!105人のご支援と広報協力いただいたみなさんに感謝!(6/8~7/12)

          #READYFOR #クラウドファンディング クラウドファンディングを立ち上げるに至った理由オーストラリアに渡ってから1年半と少しが経ちました。今日まで現地のファンドレイジングや非営利活動を色々みてまわりながら、知見を貯め、つながりをつくる活動をしています。 日本でも報道されているように、対オーストラリアドルに対しても円安は進んでいます。私が渡豪した2022年10月26日には1オーストラリアドルが約94円でしたが、一次的に約86円あたりになったものの、見る見るうちに104

          個人でクラウドファンディングを行いました!105人のご支援と広報協力いただいたみなさんに感謝!(6/8~7/12)

          オーストラリアのファンドレイジング・カンファレンスFIA Conference 2024を振り返る

          昨年に引き続き、オーストラリアのファンドレイジング協会 Fundraising Institute Australia(FIA)主催のファンドレイジング・カンファレンス FIA Conferenceに参加してきました。今回は、2024年2月28日~3月1日の3日間ブリスベンで開催されました。 ちなみに、前回同様に運営ボランティアで参加させていただきましたが、運営目線からの感想は前回カンファレンスの振り返り記事で書いた内容とあまり変わらないので、本記事では切り口を変えて振り返

          オーストラリアのファンドレイジング・カンファレンスFIA Conference 2024を振り返る

          アジア諸国のファンドレイジング・トレンド:FIA Conference 2024 Plenary Sessionより

          2024年2月末、オーストラリアのファンドレイジング協会Fundraising Institute Australia (FIA)がブリスベンで開催したファンドレイジング・カンファレンスに参加してきました。 本記事は、同カンファレンスのPlenary Session「Fundraising trend from Asia」で共有されたことをまとめてあります。 ちなみに、本セッションのスピーカーであるUsha Menon氏は、2017年の日本のファンドレイジング・カンファレ

          アジア諸国のファンドレイジング・トレンド:FIA Conference 2024 Plenary Sessionより

          今こそNPOの間接経費を捉え直す時!:オーストラリア発のキャンペーン「Reflame Overhead」が示す実践知

          日本のNPO・公益法人にとってもファンドレイジングをする時の悩みの種である間接経費(オーバーヘッドコスト)。 オーストラリアにおいても、多くの非営利団体が財政的に苦戦しており、主に間接経費への不十分な資金供給が原因となって「非営利団体の栄養失調サイクル(Non-Profit Starvation Cycle)」が生じています。 そんな状況を変えていくためのムーブメント「Reflame Overhead」が、問題意識を持つオーストラリアのファンドレイザー及びファンドレイジン

          今こそNPOの間接経費を捉え直す時!:オーストラリア発のキャンペーン「Reflame Overhead」が示す実践知

          オーストラリアの事例から学ぶファンドレイジング・ティップス【FRJ2024オンデマンドセッションを記事購入者に限定公開】

          2024年2月~3月で開催された日本のファンドレイジング・カンファレンスFRJ2024でオンデマンドセッションを出させていただきました。 ※オンデマンドセッションとは、期間中はいつでも視聴可能な動画セッションのこと 私のセッションのテーマは、本記事のタイトルにもある通り、「オーストラリアの事例から学ぶファンドレイジング・ティップス」 約1年半に渡るオーストラリア滞在で得た知見や事例をシェアさせていただいています。 カンファレンスには参加したけど見逃してしまってしまった方や

          ¥1,500

          オーストラリアの事例から学ぶファンドレイジング・ティップス【FRJ2024オンデマンドセッションを記事購入者に限定公開】

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          オーストラリアとニュージーランドで広がるオンラインで遺贈寄付を残せるプラットフォーム:3万件の遺言の分析レポートから

          2024年2月、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)が開催したウェビナー「Analysis of over 30,000 wills to inform your Gifts-in-Wills program 」に参加しました。 登壇者は、2018年に設立されたオーストラリアとニュージーランドで手軽に遺言を残すことができるオンライン・プラットフォームおよび関連サービスを提供するSafewillの創設者兼CEOのAdam L

          オーストラリアとニュージーランドで広がるオンラインで遺贈寄付を残せるプラットフォーム:3万件の遺言の分析レポートから

          日本の非営利団体でも使える海外のファンドレイジング・プラットフォーム

          海外からの寄付獲得およびファンドレイズを考える日本の非営利団体も少なくありません。私自身が海外のファンドレイジングに関する情報収集やネットワーキングを進めていると知り、個別に相談いただくケースも徐々に出てきています。 海外から寄付を獲得するための一つの方法として、ファンドレイジング・プラットフォームを活用することが挙げられます。 プラットフォームによっては、海外の寄付者とのマッチングや他国の税控除が適用されるものもあるので、海外からの寄付を得ていきたい日本の非営利団体のみな

          日本の非営利団体でも使える海外のファンドレイジング・プラットフォーム

          物価高のオーストラリアにおける2024年のファンドレイジング予測:Fundraising Institute Australia主催ウェビナーから

          2024年2月13日に、オーストラリアのファンドレイジング協会Fundraising Institute Australia(FIA)主催のウェビナー「Cost of Living & Giving」が開催されました。登壇者は、FIAのリサーチパートナーで定期的なリサーチを主導するmore strategicのKaren Armstrong氏とMartin Paul氏。 本記事では、同ウェビナーで共有された内容の中で、日本のソーシャルセクターにとって参考になりそうなポイント

          物価高のオーストラリアにおける2024年のファンドレイジング予測:Fundraising Institute Australia主催ウェビナーから

          海外寄付者インタビュー②:寄付集めをする過程(家庭)が育む子どもの生きる力

          オーストラリアに来て、1年3か月が経ちました。ここまでnote上で様々なオーストラリア特有の寄付やファンドレイジングの取り組みを紹介してきましたが、個々人の寄付体験や印象に残ったエピソードもぜひ知りたいところ。 本記事では、オーストラリア在住28年目になる日本人リップパパさんに伺った寄付体験をご紹介します。 現在、メルボルンがあるビクトリア州の教育機関に勤められているリップパパさんは、お子さんが2人いらっしゃり、子育て世代から関心も向けられている「旅育(たびいく)」の考え

          海外寄付者インタビュー②:寄付集めをする過程(家庭)が育む子どもの生きる力

          海外寄付者インタビュー①:病院と保育園への恩返しの寄付と根底にある心情

          オーストラリアに来て、1年2か月が経ちました。ここまでnote上で様々なオーストラリア特有の寄付やファンドレイジングの取り組みを紹介してきましたが、個々人の寄付体験や印象に残ったエピソードもぜひ知りたいところ。 本記事では、オーストラリア在住25年目になる日本人Mさんに伺った寄付体験をご紹介します。 メルボルンに住むMさんは、短大卒業後に語学留学とTAFE(オーストラリアの州立の職業訓練専門学校)を経て、現地で結婚、現在は2人のお子さん(小学生と中学生)がいらっしゃいます

          海外寄付者インタビュー①:病院と保育園への恩返しの寄付と根底にある心情

          オーストラリアのCadburyがファンドレイジングのアイディアの宝庫だった

          コンビニやスーパーマーケットにも置いてあるチョコレートのお菓子でお馴染み(?)のCadburyでも、非営利団体やローカルのスポーツクラブ等のファンドレイズを支援する取組みをしています。商品のチョコレートバーやボックスを購入した人達がそれらを転売して、自団体の資金とするというものです。 この記事の執筆時点のホームページ上では、25年以上に渡ってこの取り組みは続けられており、今までに5,099の学校、4,994のスポーツクラブ、10,000の団体のファンドレイズに貢献してきたと

          オーストラリアのCadburyがファンドレイジングのアイディアの宝庫だった

          なんか参加したくなるオーストラリアのユニークなファンドレイジング5選

          海外では、様々な形式のファンドレイジングイベントや啓発キャンペーンにあわせたファンドレイジングが行われています。一つひとつを細かく見ていくと、日本ではあまり行われていないような手法やアプローチも見受けられます。 本記事では、オーストラリアで行われていた取組みで、筆者が特にクリエイティブだなぁと感じたものを紹介していきます。 The Push-up Challenge名前の通り、個々人が腕立て伏せをして参加する取組みで、メンタルヘルスに関する活動を行う非営利団体への寄付募集

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