湊知久@経済を勝ち抜く仕事術と健康術

【睡眠栄養指導士/マインドコミュニケーションコーチ】 睡眠時間を削って仕事に没頭し若く…

湊知久@経済を勝ち抜く仕事術と健康術

【睡眠栄養指導士/マインドコミュニケーションコーチ】 睡眠時間を削って仕事に没頭し若くして企業の管理職になる。しかし、身体麻痺の植物人間となり、稼いでも出世しても健康でなければ全てを失うことを痛感。仕事でハイパフォーマンスを発揮する健康法。ビジネス成功マインドを発信

最近の記事

座って過ごす時間の長さと45種類の疾患リスク

中国天津医科大学のZhi Cao氏らは、座位で過ごす時間が長いことと、その後の非感染性疾患(NCDs)発症リスクの関係を調べ、座位時間の長い人は対象とした45疾患のうちの12疾患が発症しやすく、座位時間を減らし、代わりに運動をすれば、それらのリスクは低下すると報告した。結果は2022年4月28日のeClinicalMedicine誌電子版に掲載された。  長い座位時間が、総死亡や心血管疾患、糖尿病、認知機能障害といったNCDsの危険因子であることを示すデータは蓄積されている

    • 【寝る前のスマホで睡眠の質が低下!】質のよい眠りのための今日からできる3つのこと

      夜なかなか寝つけない、眠りが浅くてすぐに目が覚めてしまう…… こんなことはありませんか? 体が疲れている時や、精神的な疲労が溜まっていることが原因で、夜眠れなくなることがあります。そんな時におすすめなのが、心身をリラックスさせてくれるヨガ。上質な眠りにつながる、寝る前に最適なポーズを紹介します。 眠れなくなる原因は?眠りが浅いと、翌日体がだるく感じたり、日中に眠気があったり、集中力が低下したり、心身にさまざまな悪い影響がでてきます。 眠れない原因のひとつが、寝る前のスマホ!

      • しっかり寝る社員はボーナスアップ!「睡眠給」

        ユーザーの睡眠データを活用したゲームコンテンツや企業と連携した、睡眠データ連動型のライフスタイルサービス事業を行う株式会社nemuliは、「従業員の健康が企業にとって利益になる」という考えのもと、従業員の健康配慮を行う企業をサポートする、睡眠を評価する賞与制度、睡眠データ連動型賞与システム「睡眠給 -SLEEP BONUS-」を2019年7月26日(金)にリリースした。 ■社員が健康な会社はいい会社 過重労働によりうつなどの心身の健康を損なうケースが、近年大きな問題となって

        • 健康でいるために1日どれくらい野菜を摂ればいいのか?野菜と果物の摂取量が判明!

          野菜と果物をたくさん食べることは重要!分かっていても十分に摂取できているかは不安ですよね。 米疾病予防管理センターによると、1日につき推奨摂取量を摂取する人は成人の10人に1人だそうです。 野菜と果物が足りていないのは、健康にとって大きな間違いと言える。というのも、最新の研究で1日に約5サービングの果物と野菜(とくに果物2サービングと野菜3サービング)を摂取すると長生きになる可能性が判明した。 米心臓協会の医学誌『サーキュレーション』に掲載されたこの研究では、ハーバード

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        座って過ごす時間の長さと45種類の疾患リスク

          ちゃんと夜に寝ている人は、オフィスの人間関係が良くなる

          「寝ない自慢はもう古い!」とばかりに、最近はいたるところで睡眠の重要性が叫ばれています。 睡眠不足が続くと、判断力が低下したり作業スピードが遅くなるなど、仕事に差し障りが生じるというのはもう周知の事実。 そして、うまくいかなくなるのは自分のするべき業務だけではない。 ある研究結果によると、職場での人間関係にも悪影響を及ぼすのだそう。 ◆睡眠不足だと部下や上司に敵意を抱く傾向 学術誌『Organizational Behavior and Human Decision

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          デート中ビンタ続出!?「睡眠禁止ゾーン」とは?

          「睡眠禁止ゾーン」である。なじみのない表現だと思うが、睡眠禁止といっても眠ってはいけないということではなく、眠ろうとしてもなかなか眠りに入りにくい、といった意味合いである。ゾーンとは彼女の前とか会議室など場所のことではなく、生理的に眠りにくい特定の時間帯をいいます。 1日の中でどの時間帯に一番目がさえているか、頭がすっきりしているかと問われれば、その答えは人によってだいぶ違う。「朝に冷たい水で顔を洗った後」なんて答えた人も通勤電車の中でグースカ寝てしまうこともあれば、昼すぎ

          デート中ビンタ続出!?「睡眠禁止ゾーン」とは?

          「長時間のゲームで頭が少し良くなる!?」

          スウェーデンのカロリンスカ研究所とオランダ・アムステルダム自由大学の研究チームが、米国の9 - 10歳の5,000人以上を対象とした2年間の追跡調査で、テレビゲームをプレイする時間が長い子どもは、IQが2.5ポイント高くなる傾向があったと発表! 過去10年間、スマートフォンの普及から動画ストリーミングといった新しいメディアが台頭し、学校ではノートPCやタブレットを使用する授業が行われるなど、子どもが画面を眺める環境も大きく変化してきた。いまの子どもたちの親世代が子どもの頃に

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          「痩せホルモン」のスイッチを入れる方法は?

          ◼︎食べたい欲求を抑える 一般的に“満腹ホルモン”と呼ばれるレプチンには、食欲を抑える働きがある。 体内の脂肪細胞から分泌され、脳の視床下部に作用し、“空腹ホルモン”と呼ばれるグレリンの働きを抑制してくれると話すのは、米国栄養士会の広報担当者を務める管理栄養士のアリッサ・ラムゼイ。 肥満の女性には、慢性的にレプチンの血中濃度が増加することで、「レプチン耐性」を引き起こす可能性がある(体内に脂肪が多いほど、体はレプチンを産生する)。 しかし、大半の女性はこのホルモンが少

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          良い睡眠を邪魔する「NG習慣」

          人生100年時代のなかで、健康を「資産」と捉えて、自己資産管理していく必要があります。「健康を管理する」と一口に言っても、一体何を管理すればいいのか。 ◼︎睡眠は心身のメンテナンスを行う大切な時間 睡眠時間を平均7時間とすれば、人は一生のうち1/3~1/4は睡眠を取っていることになります。睡眠は日中の疲れを取るための“心身のメンテナンス”を行う大切な時間。 たとえば、24時以降に分泌されるアンチエイジングの成長ホルモン。多くの人は思春期に関係するものと思っている方が多い

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          昼晩で炭水化物の量をかえる!自律神経が整う炭水化物のとり方とは!?

          ◼︎自律神経が整う炭水化物の摂り方 朝昼晩で炭水化物の量をかえる 炭水化物は人間が生きていくために欠かせない栄養源なので、無理に抜く必要はありません。 しかし、食べ方には注意が必要です。 炭水化物をガッツリ食べると血糖値が急上昇し、交感神経がグンと優位になります。 そうなると、その後の反動で一気に副交感神経が優位になるため 急激な眠気、だるさを感じるように。 一番良い食べ方は、「炭水化物をメイン」にした食事は3食のうち1食にして、それ以外の2食はお茶碗に軽く一杯などに

          昼晩で炭水化物の量をかえる!自律神経が整う炭水化物のとり方とは!?

          意外な食品にも含まれる【カフェイン】15時のコーヒーブレイクが睡眠に悪影響!?

          寝る前にコーヒーを飲むと寝付きにくくなったり、眠りが浅くなった経験はありませんか?カフェインと聞くとコーヒーが思い浮かぶと思いますが、ほかの飲み物や食べ物にも含まれています。 ・カフェインが含まれる飲み物、食品と目安量 カナダ保健省によると健康な成人の1日のカフェイン摂取量の目安は400mg/日までです。(妊娠中や妊娠希望の方は対象外) カフェイン摂取は個人差が大きいため、こちらはあくまで目安です。日本において許容摂取量は設定されていません。 カフェインを含む主な飲み物

          意外な食品にも含まれる【カフェイン】15時のコーヒーブレイクが睡眠に悪影響!?

          「メンタルの強い人」が無自覚でやっている5つのこと

           ロシアがウクライナへ侵攻し、日本のムードが一気に暗くなった。「テレビで報道を見ていると涙が出てくる」といった、メンタルを追い込まれていそうな言葉も聞きます。 ◼︎暗いムードのときは「心を守れ!」 暗いニュースが起こると、ついそのことで頭がいっぱいになってしまう。現状では日本が戦争に加担する可能性は低いが、「徴兵制になったらどうしよう」と、議論をすっ飛ばした不安が頭によぎる。こういった状態が続くと、メンタルはもたない。 そういった「心のピンチ」で役に立ったのが、「レジリエ

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          「1つの習慣から連鎖的に他の習慣も変わる”要となる習慣”」

          「1つの習慣から連鎖的に他の習慣も変わる”要となる習慣”」を意味する「キーストーン・ハビット」という言葉をご存知ですか? 早起きを習慣化したら時間と心に余裕ができて、自炊や運動をする健康的な生活になった。 ーーこのように「早起き」もキーストーン・ハビットの1つであり、「運動」や「片付け」などもキーストーン・ハビット。 そして、一番取り入れたいキーストーン・ハビットは「睡眠」 《睡眠の質を上げる工夫は》 ブルーライトを遮断。寝る1〜2時間前にはスマホの電源を切ることをオ

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          昔より確実に疲れやすくなってきた・・・朝寝するより早寝しましょう!

          年齢を重ねるごとに、昔より確実に疲れやすくなります。さらに疲れが溜まりやすいと言う方も多いです。 疲れがなかなかとれない… なんてご意見もうかがいます 疲れの原因もさまざまあります。 代表的なものに睡眠不足の問題があります。 日本人は世界の中でも平均睡眠時間がかなり少ないです。 特に近年はその傾向が強いのではないでしょうか?TVもほぼ24時間、ネット環境、ゲームの進化により家にいる時もかなり遅くまで起きてることも少なくないでしょう。 またLINEなどのコミュニケー

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          糖質制限と疲労の関係!疲れたときの甘いものは間違い?

          「疲れたときこそ甘いもの」と、疲労を感じたときに糖分が多いお菓子を食べる人は多いのではないでしょうか? しかし疲れたときに甘いものを食べると、かえって体がだるくなり、逆効果になってしまうことも。実は、疲れを緩和したい場合には、糖分を摂取するより糖質制限が効果的なのです。 今回の記事では、糖質と疲れの関係を詳しく解説していきます。 ■疲れが出やすい人にこそ糖質制限が効果的 50代前後の女性は様々な理由から疲れを感じるシーンが増えます。 そこで「疲れたから今日を甘いもの

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          睡眠6時間未満で風邪のリスク4倍超!休日「寝だめ」もNG

          睡眠不足は大敵! 【“忙しくて休めない”人に実践してほしい体調管理法】 体調管理の基本となる三本柱。 ①体調を崩す最大の原因である「風邪」「インフルエンザ」などの感染症を予防する ②食事などの生活習慣を整えて、「体調を崩さない基礎体力」を付ける ③睡眠不足や運動不足など「不調のトリガー」を取り除く このなかでも③に出てくる「睡眠不足」は大きな問題です。 なぜなら、カリフォルニア大学の研究データによると、「風邪をひくリスク」は睡眠時間が6時間未満の人は、6時間以上

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