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Stand With Ukraine🇺🇦

この記事は1-2分で読めると思いますので、読んでいただけると嬉しいです。

2022年2月24日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナへの軍事侵攻が始まりました。戦争は今なお続いており、何の罪もない兵士や民間人の方々の命が奪われてしまう日々が続いています。この戦争はきっとロシアも含めた全世界の国民が望んでいないものであり、僕はプーチン大統領を強く非難します。

僕たちにできることは「No War」の意思を示すことだと思います。例えば、Twitterで #NoWar とツイートすることも「No War」の意思を全世界に示す行動の一つです。

この記事の冒頭の画像は、ウクライナの国旗に「FOOTBALL STANDS TOGETHER」の文字が書かれていて、イングランド・プレミアリーグがウクライナへ連携の意を示しているものです。このように、自分たちの意思を示すことにとても意味があると僕は思います。これは形(パフォーマンス)だけではないのかという意見もあるかもしれませんし、実際そういう捉え方もできてしまうのかもしれません。

しかし、ウクライナのために、平和のために、できることが限られている僕たちにできることの一つは、このように自分たちの意思を示すことです。

僕がこの記事を通して伝えたいことはつまり、SNSなどで #NoWar と発信することを皆さんに勧めようとしているということではなく、そのような形で意思を示すことが僕たちにできることの一つであり、そのようなアクションを否定してほしくないということです。

ここで、1つだけ紹介したい動画があります。

これは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって間もないときに開催されたプレミアリーグの試合のキックオフ前の様子です。対戦するエヴァートンとマンチェスターシティ両クラブには、ウクライナ人選手がいます。

僕は普段から海外サッカーを見るのが好きですが、各クラブの現地サポーターたちが互いに啀み合っている様子を見るのが嫌になってしまうことがあります。
でも、だからこそ、このように両クラブ、両サポーターが一つになって「平和」に対する意思を示している行為に僕は本当に感動しました。何が正解なのかが分からない複雑な世界の中で、「平和」は誰もが求める正解、あるいは答えであることを伝えるような光景であるように感じました。

平和を願うことは誰にだってできます。行動に移さなければ、希望は形となって見えてきません。ときには一旦立ち止まって考える姿勢を大切にしながらも、自分にできることをとにかく行動に移していきます。
そして、世界で起きている戦争という「非日常」に対して、いま僕たちは「日常」を維持するということが大切だと思います。僕はまだまだ平和を諦めません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この戦争がいち早く終わることを心の底から願っています。

2022.03.08

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