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吃音症改善したよ 発声障害改善したよの考察8【vol.52】

 終わりは始まりという事で帰ってきました。今日は大事なお話ですが、短い文章なんで聞いて下さい。

 前回下唇軽く噛んだら、声が出たという話をサラッとしました。喉の筋肉が硬いなら、それは血行良くしたら出るかもしれないですよね。軽くなら、良いのかもしれませんが、僕は責任取れないので、止めた方が良いと思いますと伝えておきます。

 ちなみに皆さんはリップロールなら出ましたか。声ではないなら、出るという事なんでしょうか。不思議です。

 僕が伝えた下唇を動かすと、肩甲骨も動くという話はどうでしたでしょうか。喉の筋肉が硬いなら、声を出して治す。それができないなら、肩甲骨を緩めて、声を出す。音声治療に行った方は、教えてもらったことありましたでしょうか。ごく普通の流れだと思います。

 もし知らなかったら、これも聞いた事ないと思います。

 喉を振動させて、下唇を振動させる。

 下唇が動けば、肩甲骨が動き、喉の筋肉が緩まる。

 声帯も筋肉だからありえるはずです。柔らかく動かした方が、負担は少ないはずです。正確には肩甲骨から、喉の近くに伸びている筋肉かもしれませんが、効果があれば問題ありません。

 ちなみに僕はやってなかったのですが、意識してましたでしょうか。楽な声を出そうとすると、鼻にかけた声になり、やってなくても不思議ではないと思います。

 知っていたとしたら、最初に伝えてないとおかしいので、たぶん知らない人もいるはずです。記事でも動画でも、僕は聞いた事ないです。

 結局話せていた頃のやり方をやっていたら、もっと良くなっていたはずです。できなかったのは皆さんに伝えるためだったのかもしれません。

 僕は記事にも書いた通り、話せていた時は口の先で話すイメージでした。それは覚えてます。なので、間違いなく唇は振動させてました。ちゃんと発声させていれば、声は戻ると思っていたため、喉とか口の形を意識するようにしました。たぶん皆さんと一緒です。いや意外と他の人の話し方はわかりません。

 ちなみに皆さんは話し方変えましたか。話せる人がみんなこのやり方なのかはわかりませんし、そんなに気にしてないと思います。知ってたり、これでやってたら流して下さい。

 これで話すと、たぶん振動を下唇に当てるか、喉の振動の時点で下唇を震わせることになると思います。僕は口開けるの小さかったですが、鳴らした時にもう振動していたような気はします。はっきりとは覚えてません。

 やるとわかると思いますが、肩甲骨もわずかながら、一緒に振動していると思います。口を大きく開けても、喉が振動すれば、下唇は振動していたかもしれません。極端な話毎回ではないのかもしれません。

 本当に当たり前過ぎて、できていた方はスルーして下さい。ですが、もしできていなかったら、肩甲骨は固まり、喉の筋肉は硬くてもおかしくないはずです。無意識ですが、感覚的には動いているかわかるはずです。

 女性の方が高い声で、低音域が少ないため、分布の理論にも一応当てはまると思います。

 効果として、本当にこれが原因かはわかりません。リップロールがずっと続けられるのは、振動を作れれば、喉の筋肉を緩ませることができるからということなのかもしれません。声が出ない時は、これに近い声から作っていけば良くなっていくかもしれません。

 これで話せるようになるわけではないですが、少しでも改善できればと思います。肩甲骨が話す度に動けば、その分、喉の筋肉への圧力も減るはずです。周りの筋肉でも動かせれば、少しでも変化はあるはずです。

 背中の筋肉が硬かったら、声は出づらいはずです。効果は薄くても、なるべく多くの人に伝える事ができるように願ってます。ご協力の程、よろしくお願いします。

 結局また書いてしまいました。本日も読んで頂きまして、ありがとうございました。

 
 追記

 この動作があるというなら、唇が震えて声が出る前を大事にしようという事になります。声を出す前の動作があるということです。

 腹筋や腕立ての時の、腕の動きでイメージして下さい。僕は声は頬ぐらいで作ろうとしてました。声は、頬ではなく、喉でもなく、背中から作っていた時もあったはずです。もちろん場合によります。(肩甲骨辺りです。口の開け方は合っているのに、何故か口の開け方が違って出ないように感じるのは、僕にとってはこういうことでした。)

 そして肩甲骨も色んな所でひっかかっているという概念ではなく、シンプルに考えると、1番上か1番下です。「こたえ」という単語の「た」で上から下に下がって、「え」という単語で、また上に上がって声を出そうとする時にひっかかったりするはずです。意外と上側の方が良く使うかもしれません。

 (冷静に考えると、背中の姿勢整える方が大事かもしれません。クロールよりも平泳ぎやって下さいね。)

 僕の場合は、筋肉的な問題なので、短期的にも長期的にも、良くなったり、悪くなったりするのは知ってます。イメージを知っていた方がわかりやすいため、伝えさせて頂きました。一人で話す時よりも、他の人に話しかける方が、筋肉量は大変です。それでも僕は応援してます。頑張って下さい。

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