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愛情のすれ違いが起きる5つのチャンネルとは?

先日、ラジオを聞いていると、
リスナーの女性が悩み相談をしていました。
 
相談の内容は...
 
「旦那さんはステキな人なんだけれども、
 
 『愛してるよ!』
 
 って言ってくれないのが不満で
 どうすればいいでしょうか?」
 
ということでした。
 
このシチュエーション、よくわかりますね...
 
自分も昔付き合っていた彼女に、
 
「愛してる?」
 
って、メッチャ聞かれていました。
 
その時は、
 
「一緒の空間で時間を
 共有していること自体が
 愛情の証明であって、
 
 『愛してる』ってわざわざ言葉で
 表現すると逆に陳腐になる」
 
と、論理的に説き伏せていました...(笑)
 
が、
 
いまの自分ならば
相手の目をしっかり見て、
 
「愛してるよ...」
 
って、伝えることができます。
 
なぜなら、
 
愛情の5つのチャンネル

という概念を知っているからです。

で、
 
愛情の5つのチャンネル』とは、

パートナーとの関係を良好にする
5つの「愛の言語」であり、

 
1.言葉タイプ
 
*「愛している」など
 愛情・賞賛・感謝の表現を
 言葉にして伝えて、
 
 そして、言葉で愛情を
 表現して欲しいタイプ。

 
2.スキンシップ・タイプ
 (クオリティ・タイプ)
 
*肌と肌の触れ合いで愛情を表現し、
 愛を確認するタイプ。
 
*心と心が通じ合ってることで
 愛を感じるタイプ。

 
3.時間共有タイプ
 
*空間タイプともいい、
 
 2人で一緒にいる
 クオリティの高い時間が
 長ければ長いほど
 深い愛情を感じるタイプ。

 
4.奉仕(サービス)タイプ
 
*細かい気づかいをすることなど、
 相手に何かをしてあげるという
 行動で愛情を表現し、
 
 そして、何かをしてもらうという
 行動を通じて愛情を感じるタイプ。

 
5.プレゼント・タイプ
 
*プレゼントなど、
 何か形のあるモノを贈ることで
 愛情を伝え、
 
 そして、プレゼントをもらうことで
 愛情を感じるタイプ。
 
です。
 
パートナーと良好な関係を
築くためにまずは、

自分自身がどの愛情のタイプが
強調されているのかを
把握することです。
 
(自分の場合は、
 『時間共有タイプ』と
 『スキンシップ・タイプ』)
 
そして、
 
相手の愛情のタイプを
チェックすることです。
 
もし、
 
お互いに愛情のタイプが
一致していれば、
 
すれ違いも起こらずに
ラクなものです。
 
が、
 
愛情のタイプが異なれば、
 
理解を相互にしながら
相手に合わせて愛情を
チューニングすることです。
  
で、
  
それでも相手が愛情を
合わせてくれない場合は、
 
相手をコントロールしよう
とすると自分が苦しくなるので、
 
執着を手放して
あるがままを受け入れるしか
なさそうですね...

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