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1週間メモ #7

・ゴールは「その先」まで設定するもの。例えば「TOEICで700点取る」というゴールを設定するのではなく、「◯◯会社に入る。そのためにTOEIC700点取る。」というように、その目標の先まで明確にすることでゴールを一つの通過点にできる。

・大人になると、それをするのに自分は才能があるか、上手くできるかと考えてしまい、できそうにないものは手をつけない。極端に失敗を拒絶しているように思う。子供の方が何も考えずによく挑戦している。もし上手くなりたいなら、やってみたいなら、「できない」も通らないといけないのではないか。できないをできるにするのが挑戦なのだから。

・生きるということは極端な話「時間の経過」である。何もしなくても時間は経過するし、時間が経過すれば自分も老化する。でもそれが人生か?違う。人生とは成長であり、自分の人生をより良くするための活動なんじゃないかって。
人は生まれながらにして周囲の環境という牢獄に閉じ込められている。それが「世界の全て」なんだって思い込んでいる。でも、そんな小さな世界から外を見ることで、どんどん自分の常識をぶっ壊していって、牢獄は広くなり、快適になっていく。牢獄をぶっ壊すために、人と話し、読書をし、旅をする。

・テスラがやってる移動革命は、物流革命。
物を運ぶ必要性をとっぱらうのかと思ったら、物をマッハで届ける物理への挑戦だった。

・大学生の時間は人生で一番貴重かもしれない。

・AIが当たり前の時代になり、全てを最適化してくれる時代こそスマートな時代の到来。多分機械的で人間味のない、味気のない世界ではあるだろうが。

・絵本はネタバレしてからがスタート。それが成り立つのは買うのは母親だけど、読むのは子供だから。子供にとってはネタバレしていない。そんな仕組み他にもないか?

・心は壺に溜まった水のよう。心が乱れているということは壺の中の水も乱れているから、水面に何もうつさない。
もし心が濁っているということは水も濁っているので、そこに月も映らない。心が落ち着いていれば、水も落ち着き、綺麗な月を映し出す。心とはそのようなもの。

・悟るためには多大な集中力と時間が必要。集中力だけあって時間がなくてもいけないし、時間があっても集中していなければ意味がない。しかも集中はどこまでも深くなれるかもしれないが、時間は有限。詰まるところその人の人生、命の限りなので80年くらいしかない。
その中で寝ないといけないし、ご飯も食べないといけない。欲望にかまけていれば、どんどん時間を消費することになる。だから、欲を捨てて、できる限りの時間を悟りに当てなければいけない。欲に打ち勝ち続け、自分を律し続ける精神を持った僧侶の心のなんと強いことかと思う。

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