1週間メモ #8
・何かを決定するということは、リスクを分析していけると思ったからGOサインを出すわけで。失敗する恐れももちろんある。何を持っていけると踏むのか。そしてGOサインを出した瞬間、結果への責任がのしかかる。でも、よく思い返せばそうしてGOサインが出た、決定されたものだけが身の回りに溢れているということだ。
まあ、時たま「なんでこれでGOサインが出た?」と思うものもよくある。
・ゴミが出る、特にゴミが多く出るということはやっぱり裕福病なのではないか?
・大昔は家族や友人知人集団の中で生活をしていればよかった。しかし時代が変わり全く知らない人とともに経済活動をして生きていかなければならない時代になり。昔は自分の人格を磨くことが美徳とされ、現在は他人とのコミュニケーション力が美徳とされるようになった。しかし、前者(人格を磨くこと)は嘘がつけないのに比べ、後者(コミュニケーションスキル)は嘘、テクニックでいくらかごまかせる。そういうものが蔓延り、余計に人の心が育たなくなっているのかもしれない。
・好きなことと得意なことは違う。
好きなだけで上手にできないのなら、社会貢献できない。好きでなくても得意、上手にできることの方が社会貢献できる。自分の気質を考えて選んだ方がいいこともある。
・受動も能動も自分の態度次第。例えば受動の代名詞であるテレビなんかも、ただポケーっと見てれば受動。でも、そこから何かを得ようとチャンネルを選択し、ノートを取ってみるくらいの気概があれば、それは能動的活動と言える。
・コンビニがこれから営業時間短縮をする可能性はあるが。コンビニはその名の通り、とても便利。欲しいと思ったものを身近に手に入れることができるからコンビニエンスストアという。昔は「物」を提供するお店から、「サービス」の提供に移った。これから物のフェーズがどんどん減り、サービスのフェーズが広くなったコンビニが当たり前になってきそうだ。
・学歴が高かったり、賢いことが重要なのではない。重要なのは、この世に何を残したかだ。
・昔はみんな大学卒業して就職しましょうが普通の考え方、常識、当然の道、として教えられてきた。でも、これって例えば短距離走が得意な人も苦手な人もいるのに、みんな一斉に短距離を競わせて1番の人からいい企業に入れるよ、そうしたら幸せになれるよって教えているようなものじゃないか?
でも世の中には水泳が得意な人もいれば、美術が得意な人もいる。競うことが幸せな人もいれば、のんびりすることが幸せな人もいる。
大切なのは自分が本当に幸せを感じられるように生きることであって、たくさんお金を稼ぐことじゃない。と思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?