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デジタル社会は人々をINTPに近づける作用があるのではないか

 人々の性格は変化するもので環境に大きく依存するものだと思います。それは就職するなどの外的環境の変化や本を読んだり人に感化されたりすることで脳活動が変化する、内的環境の変化などが要因です。昨今のデジタル社会では皆がスマートフォンを手にしてSF的世界観の実現を求めて社会を動かしています。人によるとは思いますがマクロな観点から見てこのような環境下では人々はINTPに近づいてるような気がするのです。

 私もINTPと診断されるのですが、適職にアカデミックなものやテクノロジーに向いていると表示され、実際IT業界にはそのような性格の人が多いと聞きます。業界としてそのような人々が固まっているとするなら、IT業界の目指す世界はINTP周辺のパーソナリティの主観的な世界であって大衆の求める公約数的なものとは少しズレている気がします。それがテクノロジーに対する不信感だったり嫌悪感なのかもしれません。

 より人との接触をさけ、人と関わらなくても物事が成立するようになる、インターネットでは別に知らなくても殆ど問題のないクソみたいなマクロな情報を大量に摂取させ目の前の現実的で物質的なことよりマクロな情報世界に集中させる、合理的であることが正義で、旧来の伝統的価値観やものをバカにしてより効率的で便利なものを作ろうとする。この思考原理、自分にそっくりですね😅今までも、陰キャで妄想的で面倒くさがりの悲しきモンスターがテクノロジーを推し進めてきたんでしょうね。もしかしたらテクノロジーというのは、陽キャにもなれない、真面目にもなれない、そんな、はみ出し者の世界に対する復讐なのかもしれません。

  このような理念のもと構築されているデジタル社会ではやはり人々を、内向型に直感型に合理型に柔軟型にする作用があると思います。反対のESFJの人がもしかしたら1番影響を受けてないかもしれませんが、少しINTPのどこかしらケがある人はその機能が強化されているのかもしれません。以上が語りたかったことです。

 MBTIはたいしてあてにならないので話一分に聞いてください!あと書いていて、業界に似たような人が固まり過ぎるのもあまりよくないなと思いました。

追記 すいません外向的なテクノロジーの人も多ですし、よく考えたら内向的にする作用は無いかもしれんです


 
 

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