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ボロ負けしてもそれでも絵を描くのか

素材販売アカウントのフォロワーが100人になった。自分にしてはよくやったほうだと思う。一方でPixivアカウントのフォロワーは78人だ。イラストとCGを投稿しているが『1いいね』とかが普通にある。インスタグラムは33人。Twitterは581人いるが、誰も僕の作品を望んでないという悲しい状況にある。

数字で語るべきではないのかもしれないが、SNSは数字が全てだ。いともたやすく優劣がつけられてしまうのが現実だ。僕の素材が売れるのは実用性が評価されてのことだが、作家として芸術的な面では全く評価されていないということだ。評価されないのでやる気が無くなり、作品が雑になってまた評価が下がる悪循環に陥っている気がする。

あとは自己PRが下手すぎる。ヘタウマなのか何なのか知らないが雑に殴り書きしたような絵がインスタのフィードに流れてくるのはそんな絵でもうまく立ち回ればいいねが稼げるということなのだが、そんなことはしたくないと思っている。

完全に負けてしまった。たしかに僕の絵は上手くないが漫画で一応はお金をもらっていたのにな。悲しいよ。インスタの詐欺メッセージすら来なくなってしまった。詐欺メールが来るってことは最低限誰かに届いてるってことだからな。来いよ詐欺DM。


立ち絵の練習


葉っぱ


失敗作

一番問題なのは好きなものがないということだ。描きたいものがない。『好き』がないオリジナルが見向きもされないのは当然。二次創作しようにも好きになれる作品がない。そもそもオタク文化に全然馴染めない。すべてがピンとこない。自分のハマる場所が見つからない。

モノクロの習作

昔に比べればできることは増えているのに、何もできない人になってしまった。まぁそれでも描くんですけど。

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