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機器の感度を調整していると 心の感度も調整したくなった

内容より誰に言われるかが大切なんて言うけど
心無い言葉は誰に言われてもつらい

マインドフルネスだ
スルー力だ、といわれるけど、
そんなにうまくはいかない

たまにはミュートできないんだろうかと思ったり

そんなどこにでもあるもやもやを
今日は考えてみたいと思います

心の感度にも差はある

敏感すぎると細かいニーズもひろえるけど
拾いすぎて傷ついて
やがて自分が壊れていく

鈍感すぎると誰の言うことも気づけないけど
拾わなすぎて誤解や争いを生む
自分はこわれないけど
周りが壊れていく

どうしてこんな差が生まれるんだろうか
生まれつき?
誰かの影響?

何にせよ小手先のテクニックでは
そう簡単に変えようがないものです

感覚の差は確かにあるようです

調整はできないのか

何かの測定器には
大抵感度調整があります

大きい数字を測るには鈍感に
小さい数字を測るには敏感に

そうしないとうまく測れません

時に鈍感に
時に敏感に

ダイヤルをカチカチ
ボタンをポチポチ
タッチパネルをタップして

毎度毎度調整します

ふとある時いいなあと思いました

ちょうどいいところ

夜中に溢れるのは正しく平均

全てに対応したものを作っては
とてもとても非効率です

服ならオーダーメイドという手もありますが
心の感度というものは

まさしく周りの環境や
まさしく周りの人達や
まさしく私たちの状態で

容易に変化していきます

平均では当てはまらない
オーダーメイドじゃ変化できない

やっぱりその都度の調整が必要なようです

調整を模索する

直接ダイヤルは触れないけど

なんとか調整してみたい

まずは五感を調整してみよう

いつでもはできないけど目にはサングラス

耳はノイズキャンセリング

鼻には好きな香りを

口は…調味料?

心は一番難しい

ここはもう総動員で

ダイアロを思い浮かべて
マインドフルネスを心がけて
呼吸法して
課題の分離を思い出して

さあ少しは調整できたでしょうか

なんとか調整できたんだろうか

あなたの心はどうですか

うまく調整できていますか

ではまた次のつぶやきで

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