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本屋でぶらぶらしていたら、自分のかけら見つけた

 自己分析、色々方法がありますよね。
その手段の一つに、
「無目的に本屋の全部の棚を徘徊する」
というものがあります。
 今日は実際に私がした体験をお話しします。
 どうか、ご自分が試されるまえのさらに
お試し気分でお読みください。

そもそも本屋に入っているか

昔から本を読むのが好きで
図書館や本屋にはよく行っていました
しかしいつからか本を読まなくなりました。

電子書籍が発展して再び読むようになりましたが
紙の本を求めることがなくなり

本屋に行くことはなくなったままでした。

本屋に入ってみる

今回の方法は試すにあたって
大きな書店に行かねばと思っていましたが
そう思っていかないままだったので、
まずは町の本屋に入りました。

久々に来た書店は色々なものが並んでおり
見て歩いているだけでも楽しめました

漫画小説実用書絵本辞
全ての棚をまわっていくと
なるほど、時々興味を惹かれる棚がありました

今回の私はというと・・・
料理本のコーナー
万葉集など古来の日本文学のコーナー
そしてゴッホに関する小説

サイエンスにも興味があったはずが、
普段ネットニュースで色々なニュースを見ているからか
そこでは足はほとんど止まりませんでした

どうやら私は食べ物と
そして日本の文化に興味があるようです

そういえば私は
海外に出張で行くようになってから
日本に興味を持ちましたという話を
何回かしたことがありました。

どうやら私は日本の文化に
中でも文学や芸術に興味が湧いているようです

ゴッホも恐らく彼が日本美術に傾倒していたからでしょう

とりあえず買ってみる

せっかく興味を持ったので
ひとまずゴッホ関係の小説を買ってみることにしました

ベストセラーと書いているのに全く知らない小説

興味の有り無しとはこういうことなのだろうか

インターネットで情報があふれる時代なのに
アクセスしない分野の情報は全く知らないものなんだなと
改めて実感しました

そういえば Google の目的は、
「世界中の情報を整理し、世界中の人が
アクセスできて使えるようにする」
ということのようですし、
それだけインターネットの広がった
この世界の情報を全てにアクセスするというものは
とても難しいことなのでしょう

新しい検索ワードを得るには
新しい文化に触れるには
新しい趣味嗜好や物事に触れるには
やはりこういったアナログな方法が
最も適しているのかもしれないと思いました

ジャムの理論ではないが
膨大すぎる情報はかえって何も得られないのかもしれない

ある程度セレクトされた本屋の棚という情報に
無作為に触れることで
新たな気付きを得ることができました。

あなたも本屋を無目的に俳諧してみませんか?
新しい自分をしるきっかになるかもれません。

ではまた次のつぶやきで

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