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【ポッドキャスト#23】サッカーの膨大な情報をビジュアル化するTifoFootball

番組名 FOOTBALL & ENGLISH (毎週土曜更新)
どうやって聴けるの? Spotifyで聞く場合 (無料で聴けます)
= 携帯アプリでspotifyをダウンロードしていただくと便利です
= spotifyのアプリを携帯上で閉じた状況で聴けます
= 通勤、通学のお供にぜひ!(番組は約30分ほど)

いま、浜松で住んでいる古民家には離れがある。元々は洋服店だった家に地元の男子大学生3名が暮らしている。

コロナで家にいる時間が多くなった期間も重なっていたこともあり、隣の家の二階を訪ねてとるに足らない話をいつもしていた。と同時に知らない世界をたくさん知った。

舐達磨
ふわちゃん
マネーフォワード
APEX
プログラミング大会
BTS

2020年、大学生3人組と過ごしていなければ深く触れていなかった世界だったかもしれない。

なんだそれ?なにが面白いの?とよく聞いた。納得する答えもあれば、なんかかっこいい、かわいいとか、なんかいいんすよ。という曖昧な言葉も多かった。

ひとつ言えるのは、3人組は新しいものに対して偏見をもたずに素直にそのままを楽しんでいると感じた。好きになる理由は二の次で、向こうからやってくるものに対して、構えずに柔軟な姿勢というか、しなやかに揺れていた。

若さとは頭の柔軟性なんだなと思う。今の自分が凝り固まっているつもりはなかったけれど、それでも歳をとると新しいものを欲さなくなる。じいさんになったとしても、循環をしていきたいものだ。

ちなみに、三人組のうちの1人は流行りモノにはあえて手を出そうとしない。Tenetもみんなが忘れた頃に見ますと言っている。その温度差も居心地が良いのかもしれない。

先週から(2021年1月末頃から)ツイッターでClubhouseとよく聞くようになった。「来週、浜松のこの家にも新しいソーシャルメディアの波がやってきて、クラブハウス使いはじめるんですかねえ。」
と彼らと話をした翌日、3人組の1人はClubhouse内のピカチュウしかいない部屋でピカチュウの物真似を早速やっていた笑

音声配信をはじめて、録音後の自分の話に落ち込んだ
「サッカーと英語」というポッドキャストを半年ほどやってきて苦労している点の一つに、録音後に自分の話をよく落ち込んだ。これじゃ全然だめだ。話が長くて、面白くない、、話がすぐに飛んでいくし相方との呼吸も合わなかった。

番組を始めた当初は、金曜日の夜に3人組を相手にしながら、明日はこんな話をするつもりだけど、どうだろうかと練習していた。それから台本をしっかりと用意して、リサーチの数値なども記録するようになった。

そんな中彼らの友人で富山ナンバーの車を裏庭の駐車場に停めて、FIFAをやりにくるF君に向けて話すつもりで番組で語りかけようと決めてみた。

F君のサッカー歴は浅い。スペインに移籍した久保くんが好きになって、スペインサッカーに興味を抱きはじめ、倉敷さんと小澤さんを知り、ヨーロッパリーグを経て他国のことも好きになってきている。昨年はjリーグの試合も見彼と一緒に見に行った。熱は非常に高い。

収録の時はF君にどこかで話しているという意識をすると、途端に周りの人から話が聴きやすくなったと言われることが増えた。

「サッカーと英語」の番組を、大学生F君はどのように楽しむのだろうか?
F君に対して「言葉でどのような絵を書いて楽しんでもらうことができるか」は番組前に意識するようになった。ここ10週間くらいは、放送後の感想を聴くことがなくなったけれど、彼の感想はひそかに楽しみにしている。

土屋:塙さんは、師匠の“漫才師は、言葉で絵を描きなさい”という言葉を意
識してやってきたんですよ。

塙    :あれ、実際のところどういう意味だったんですか?

内海:漫才にはいろいろ形があるってことだよ。

塙 :え? 今日はもうちょっと掘り下げてもいいですか?(笑)

内海 :例えば噺家には、代々受け継がれているスタイルがあるでしょ。この師匠はこうっていう型があって、それを学びに入ってくるんだから。でも漫才は違う。決まった型があるわけじゃないから、その日のお客さんに合わせて漫才も変えていかないといけない。それが言葉で絵を描くということ。毎回同じじゃないのよ。

というわけで、、、長すぎました。
今週のイントロニュースです。
Soccer – or football, as most of the world calls it – is the most popular sport in the world. As in other major sports, advanced data analytics are being used more frequently in football, both in the front offices and by the media reporting on the sport. Football clubs and journalists alike are always searching for an upper hand, be it in squad-building and scouting or in commentary and analysis – and analytics have the power to do so when used properly.

Enter Tifo Football, a media company that attempts to distill a large quantity of complex data into easily digestible videos on YouTube. They discuss team tactics, individual player breakdowns, and tell long-lost stories from football’s colorful history using healthy doses of data, analysis and animation. As of today, Tifo Football is now part of The Athletic.

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世界中のほとんどの国でフットボールと呼ばれているスポーツは世界で最も人気のある種目の一つです。

近年は他のスポーツと同様に、高度なデータ分析が進んできており、クラブ運営やピッチ上でデータが使用されることはもちろんのこと、メディア上においてもデータは頻繁に使用されています。

特にチーム編成、スカウト、解説や分析をする場面においてデータを適切に使いこなすことで、周知との優位性を高めています。

そんな中、YoutubeチャンネルのTifoFootballは、大量かつ複雑なデータを簡単に消化できるメディアとして注目を集めています。適切な量のデータ、分析、アニメーションを通して、チーム戦術、個々のプレーヤーのについてより深く知ることができます。また、これまでのサッカー界の歴史や忘れられた物語にも焦点を当てています。

現在、TifoFootballはアメリカ系メディア企業TheAthleticの一部になっています。



サッカーと英語ポッドキャスト
日本語と英語でサッカーの世界情報についての話を聴いて、英語が学べるポッドキャスト。 これまでのエピソードは下記サイトから一覧を見ることができます。




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