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【ポッドキャスト#9】早生まれはプロサッカー選手になりにくいが日本代表選手としては長生きする ?!

無料で聞けます。再生ボタン押すと5秒後くらいに流れます。
(Spotifyのアプリが操作性高く聴きやすいですので、ダウンロードおすすめします)

この番組は、英語と日本を使って世界のサッカー情報を発信しております。
オーストラリアのメルボルン在住のトミーと日本の静岡在住のトモが、毎週ポッドキャストにて更新しております。

今週の話題は、同じ学年で早く生まれると(4月5月6月生まれ)人生にチャンスがより回ってくる可能性が高いという話です。

Summary (まとめ) = ポッドキャスト内ではじめに読むニュースです
One of the biggest disparities in football or any junior sport is the relative age effect - the advantage of being born earlier in the school year, and therefore being more physically mature.

A seven-year-old born early in the school year is likely to be bigger, faster and stronger than one born towards the end of the school year.

In 2013, a study of a junior league in England with 8,000 players found that the oldest players were playing in the top division, whilst the youngest players were playing in the lowest division. It was also found that 45% of players in top-level academies have players born between September and November. 

サッカー界での育成年代での最大の格差の1つに、早生まれ問題があります。これは、学年の早い時期に生まれた子供たちは、身体的に成熟しているため、同学年の遅い生まれた子供よりも、体が大きく、足が速く、フィジカル的に有利に立つ場面が多くなる可能性があると研究されてきました。

イングランドのサリー州で行われた研究では、8,000人のプレーヤーをユースリーグで調査したところ、各学年ごとの上位リーグにいるチームほど、選手たちの誕生日が早く、下位リーグにいくほど誕生日が遅いという結果ができました。また、また同研究ではトップレベルのアカデミーのプレーヤーの45%が9月から11月の間に生まれたプレーヤーであることを発見しました。

itunes(会員登録不必要)でも聴くことができます⬇︎



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