SNSと資本主義と均一化。タピオカ、高級食パン、バナナジュース

資本主義とSNSにより文化や景色は均一化、同じようになっていく。

東京で儲かる何かが流行れば1年後くらいに地方都市に現れる。

タピオカ、高級食パン、バナナジュース・・・・

私はそれぞれの地方で昔から愛されてきた喫茶店のようなお店が好きだ。

しかし旅行に行って商店街を歩くと見たことあるようなお店ばかりが立ちならぶ。

昔からあるお店は継ぎ手がいなかったりで潰れる。結局お金が問題なんだけど。

SNSは世の中の均一化させるスピードを早めた。

SNSで流行りが分かり、儲かるビジネスであれば全国すぐ広まる。

街の景色がどこにいっても同じになってしまう。

そしてこのスピードはさらに速くなる。

結果、全国の風景や文化が同じようなモノになってしまう。

なんか面白くない。

積み重ねや歴史、ストーリーに価値を感じる

表面的にかっこいいという価値を感じなくなってきた。

服1着を見ても、「どういう背景でこの服が出来たのか、なぜ作ったのか、どこにこだわりがあるのか」こういう背景が気になる。

背景に良さを感じたら即買いだ。

誰かが商品=機能+物語といってた。

物語こそが唯一無二、そこに価値を感じる。

それは流行ってるから作ったでは出せない価値だ。

結果的にモノを買うのにとても時間がかかるようになった。

いずれは多くの人が私と同じような感覚になる。

ということで今週は刀剣の名所、長船の刀剣博物館にいってくる。

書類を開けるペーパーナイフが欲しくなったから。





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