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20代で家を購入した若者の末路
こんにちは、TOMOFUTOです。
今回は私が家を購入するまでの経緯などを書いていきます。
私は24歳で都内に戸建て(建売)を購入しました。
都内といっても、西側の僻地なので4LDKで値段は2,380万円くらいだったと思います。
建物のスペックとしては、
■土地:120㎡
■建物:85㎡(リビングが12.5畳だったはず)
■間取り:4LDK
■駐車スペース:車2台 ※旗地だったので縦列タイプです
■交通:駅徒歩15分
そして当時の私のスペックは
■年収:450万円くらい
■住まい:吉祥寺 家賃6万3000円 シンクからウ〇コの匂いがするアパート
■職場:渋谷にあるIT企業
こんな感じです。
家を購入したきっかけ
これは当たり前といえばそうなのですが、結婚 です。
ですが、結婚とはいえ、なんでいきなり家を購入したかというと、
恐妻のご意向です・・
妻は結婚する前から常に以下の要望を私にしていました。
①実家の近く(徒歩圏内)がいい。というかそうじゃなきゃ絶対やだ
②賃貸は嫌だ(そういう教育の元で育ったようです)
③集合住宅は嫌だ(そういう教育の元で育ったようです)
①については、まぁ子供が生まれたら義母にお手伝い頂ける環境の方が良いだろうという理解はありましたが、何せ通勤時間が倍以上になるという辛さ。
②と③は結局のところは、戸建て買うぞって話・・。
当時の自分にはこのあたりの意思が殆どなかったので、通勤時間が伸びるのは苦行ですが、まぁ何とかなるだろうということで妻の意向のまま進める形になりました。
家探しに全く興味がでない
問題はこっからです。
家探しが超めんどくさい。。
上述にもありますが、当時私は吉祥寺に一人暮らしをしていたので、東京の西の僻地に引っ越すことに、何の楽しみも期待も持てませんでした。
もう、無の境地です。
そんな状態ということもあり、ほとんど家探しは妻に任せていたわけですが、当時はまだガラケーの時代でしたし、Net上にもそこまで不動産情報も溢れておらず、不動産仲介のおっちゃんが提案してきたものが選択肢という状況でした。
めでたく家を購入
そんな中、候補として残ったのが、
■妻のお気に入りの間取りなんだけど、値段が3,000万円で線路沿い
■まったく何の魅力も感じないけど、4LDK、駐車2台、安い、という3点セットを満たす2,380万円の家
この2棟でした。
そして妻と協議した結果、やっぱり線路沿いはちょっと嫌だなぁ、、という点が両者一致したので、消去法で2,380万円の家を購入することになりました。
住んでから数か月で超絶後悔
やっぱりこうなりました笑
人生の中で最も金額が大きい買い物と言っても過言ではない(もちろん人それぞれですが、一般的にという点で)家の購入。
これに何の意思もなく、なんとなくの消去法で決めたことで、もの凄い後悔をすることになります。
いや本当に、とことんしっかり情報収集して、調査して、本当に納得した状態で購入すべきでした。
そんな状態でいくら2000万円台前半とはいえ、数千万のローンを簡単に組んでしまうので、本当に色んな意味で若かったなと思っています。。
次回
次回は後悔することになった具体的な理由やきっかけ、について書いていきたいと思います。
家自体に対する不満、近隣トラブルなどなど、今思うと本当にしんどかった出来事ばかりでした・・
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