ラストマンシップ:会社の命運を分けるもの
取引先や自分の会社の将来性を推測する方法はいくつかあります。
例えば、現場が「この件は自分に全責任がある」という覚悟で最後までやり抜ける会社は強いです。
この「自分のところでこの問題を解決する」という気概のようなものを「ラストマンシップ」と私は呼んでいます。
経営者であれば誰しも持っているはずですが、役員、部長、課長、メンバー・・・と降りて行くに従って通常は薄れて行きます。だからこそ、現場がラストマンシップを持っている会社は貴重です。
その逆は、責任のたらい回しです。大企業