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脱ステ中の入浴

脱ステ中の入浴問題、どうする?私の場合は・・・。


脱ステ中のお風呂

一口に脱ステといってもいろんな方法があります。
どれが正しいというのでなく、どれが自分に合うのか。迷いますよね。
情報もたくさんあふれているし・・・。

私の場合、最初に通った治療院が「自律神経と血流のバランスを整えて免疫力を高め、身体全体を良くしていく」という方針だったので、最初から『脱入浴』という考え方はありませんでした。お風呂であたたまって血行を良くするのも大事
以前は夏はシャワーですませたりしていたけど、毎日湯船に浸かるようになりました。

ですが、服を脱いで30分くらい身体を掻き、お風呂から上がってまた30分くらい身体を掻く。ものすごく時間がかかっていました(ストレスも)。
掻いて、掻きこわして、お風呂でしみて、痛くて・・・の繰り返し。
熱いお湯のほうがかゆみに気持ちいいので、高めの温度にしたり。

いま振り返ると、そんなに無理してお風呂に入らなくてもよかったとも思います。ただでさえ、かゆくて苦しい毎日、自分の気持ちが楽になる方法を優先するのも一考の余地ありかと。

脱ステ前にお風呂に入れていたもの

もし脱入浴していたら良くなるまでどれくらいの期間がかかったか比べようもないけれど、とにかく毎日お湯船に入っていました。

市販の入浴剤は脱ステ前から使っておらず、粗塩や重曹、エプソムソルトなどを主にお風呂に入れていました。万能酵母液を習いに行って、せっせと作っている時期もあった。
脱ステを始めてからは、治療院の先生が、「海の近くに住むアトピー患者さんが毎日海に入っていたら治りが早かった」という話を聞いて、海に行く体力も気力もない私はお風呂でなんとかしようという気持ちもありました。

脱ステ直後に助けられたもの


脱ステを始めて、治療の先生以外は誰にも会わず、なるべく人目を避けていた私。ステイホームがなんちゃらという時期でもあったし。
ある日、食生活などでご自分の身体を改善した体験をブログに書き、治療の参考にさせていただいた自然食品のお店のイベントに思い切って行ってみました。
そこはみなさん優しくて、肌も髪もボロボロ、顔もむくんで目もちゃんと開かない、落屑だらけの私をあたたかく迎えてくれました。

それが、東京神田で自然食品のお店をされているタマニャコさん。

集まる方も素敵なかたばかりで、扱う商品もタマニャコさんが厳選した信頼できるものばかり。
そこでご一緒した方からX(当時ツイッター)で参考にしたらいいよというアカウントをいくつか教えていただいたのでした。

脱ステ後にお風呂に入れていたもの

その中で、私が何度も参考にさせていただいたのがMiracle Splashさん。
あるとき、塩化マグネシウムがいいとのツイートを見ました。

(本当は違うツイートだったけど、見つけられなかった・・)

私が見たのは、塩化マグネシウム大さじ3に重曹を入れるというもの
私は大さじ3では足りなかったので、カップで1~3杯入れていました。
よく混ぜて、少しぬるめのお湯で20分くらい浸かる。
お湯もやわらかくなる感じで、よくあたたまります。
自力でまだ運動もできない頃だったので、もう入浴だけは・・・という気持ちでした。
当然、ものすごい量の塩化マグネシウムを消費しました。

お世話になったのが、ニチガさんの大容量のタイプ。

フレークタイプも粉末のも微粒子のも一通り使ってみました。
どれも大容量があるのでほんと助かる!
ただ運んでくれる宅配業者さんは大変そう。本当に感謝です。
あと置き場所も困る。。。使い始めは重くて動かせないので、玄関近くにドーンと置いていました。

いまは同じニチガさんの死海の塩 Dead Sea Salt 塩化マグネシウムと重曹を入れています。
ここにたまにフルボ酸を入れたり、ビオソルトを入れてみたり。
マグネシウムの経皮吸収が少しずつですが、私の肌の回復に一役買ってくれたと思っています。これからも続けていきます!



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