トレーナーとクライアントがお互いhappyになるために大切なこと
こんにちは!
フリーランス運動指導士の佐伯とも恵です。
先日、嬉しいお話を聞きました!
現在、シニアの部で頑張っているエアロビック選手のパーソナルトレーニングをしています。
コロナ禍で地方の大会が行われにくい状況ですがコンパクトに大会が行われ、その方も出場されました。
大会終了後、日頃お会いしないコーチの方から
「〇〇さん、なんか変わったね!」
と言われたそうです。
上位には入ることはできませんでしたが、ご本人も私も「なんか変わったね!」が一番のお褒めの言葉でもありました。
ちゃんとやっているつもり
なかなか結果がでない
どうしたらいいかわからない
そんなお悩みを抱えて私のところへ来れました。
夏からパーソナルで
競技に対する思い
本当はどうなりたいのか
何ができて何ができていないのか
今の立ち位置はどこなのか
とお聞きしながらのトレーニングを進行中です。
そこで
今回はトレーナーとクライアントがお互いhappyになるために大切なことをまとめてみました。
トレーナーさんは聞き上手になる
運動指導を行っていると、クライアントさんのお悩みを聞きだす前に、
「〇〇したほうがいい」
「〇〇の方がいい」
とこちら目線でお伝えしがちです。
知識があるからこそですが、ついつい「言いたくなる」(笑)
クライアントさんは
「もう少し聞いてほしい」
「ちょっと考えが違うかも…」
とマイナス要素がでてきますよね。
せっかく、〇〇トレーナーに教えてもらいたい!と思っていても
信頼関係が築けず、継続率も下がってしまいます💦
まずは、どう考え、何を悩んでいるのか、どうなりたいのか
を具体的に聞きまくる!
クライアントさんにたくさん、喋ってもらいましょう!
目標・目的を一致させる
クライアントさんのお悩みを聞き出したあと、
トレーナーさんは、
「まとめると、〇〇さんは、△△というお悩みがあってトレーニングをすることで▢▢になりたい、◎◎になったらすごく良い!と思われてるんですね」
とこちらから、再度確認してみましょう。
クライアントさんは質問されることで、2つの気づきがあります。
頭の中で考えていることが整理できる ココロの奥にある本当の想いに気づくことができる
質問を繰り返したあと、こちらから「まとめると~~」とか「〇〇と思っていらっしゃるんですね」と返してあげることで、ご自身で確認することができます。
そうすると、お互いの目標・目的に一致感が生まれます!
どんな感じなのか?の共有
エクササイズ中はもちろん、パフォーマンスをするうえで、
同じ動きをしているのに、使っている筋肉や関節の角度が違うとお互いの一致感がなくなります。
この手の向きは?
どこの筋肉を使って、腕や脚を動かしているのか?
関節の向きや角度は?
を確認し合うことで、カラダの使い方の一致感がでてきます。
こんな感じですか?
と聞かれたら、具体的にお伝えしお互いに共有し合うことが
大切です。
トレーナーさんは聞き上手になる 目標・目的を一致させる どんな感じなのか?の共有
をすることで、トレーナーとクライアントの一致感が生まれお互いがhappyになることができますよん💗
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