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【コーヒーの効用】コーヒーを飲むことによるメリットとデメリット・美味しい飲み方
今回はコーヒーの効用について調べてみました。
元々コーヒーが大好きなのですが、その効用はあまり意識したことがありませんでした。
ところが先日、健康診断のため朝にコーヒーが飲めなかった際(前日の21時以降は飲食禁止とされていた)、コーヒーを一杯飲まなかっただけで、午前中のパフォーマンスがガタ落ちしてしまったのです。
習慣になっていた朝一杯のコーヒーにこんなに威力があったとは!
この一件で、コーヒーのパワーに関心を抱きました。
メリット
まずはなんと言っても覚醒作用でしょう。
コーヒーに含まれるカフェインが中枢神経を興奮させるため、集中力が高まります。また、コーヒーの香りにも脳を刺激する作用があります。
この「香り」には、リラックス効果もありますね。
またカフェインは利尿作用があるため、むくみの改善にもつながります。
カフェインの他に、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。
またこの成分には血液サラサラ効果があります。血管が詰まりにくくなり、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもつながります。
血圧を下げる効果もあります。
他に、ダイエットにも効果が期待されます。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、コーヒーには交感神経を活発にする働きがあり、脂肪燃焼を高める作用があります。
デメリット
利尿作用はデメリットにもなりますね。トイレが近くなります。
口臭や歯の黄ばみも気になります。飲んだあとに、軽く口をゆすげるといいでしょう。
また飲み過ぎると、胃を刺激して、痛くなったり、気持ち悪くなったりするでしょう。
睡眠の質を悪化させることもあります。
カフェイン中毒も危惧されるところです。
最近のカフェイン消費量が250mgを十分に超えること、さらに飲んでいる最中や、飲み終わった後に、落ち着きのなさ、神経過敏、興奮、不眠、顔がほてって赤くなる、利尿、胃の不調などの症状が現れたら、カフェイン中毒を疑いましょう。
コーヒーの飲み方
適量は1日3〜4杯。
門限は午後2時と、精神科医で作家の樺沢紫苑先生は著書で述べています。
インスタントコーヒーの美味しい淹れ方
①インスタントコーヒーを適量カップに入れる。
②お湯を入れる前に、ティースプーン1杯のお水で、インスタントコーヒーの粉を溶かして練る。
③それからお湯を入れてかき混ぜると、インスタントでもとっても美味しいコーヒーが出来上がりますよ!
私のコーヒーの楽しみ方
私は毎朝、ドリップでコーヒーを楽しんでいます。ドリップは慣れてしまうと簡単ですし、1杯100円程度と意外にお手頃なんですよ。お豆はカルディのマイルドカルディを愛飲しています。フルーティーで後味がサッパリしているところがお気に入りです。
今週はコーヒーの効用について、簡単にまとめました。
参考になれば嬉しいです。
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