【快・適】

今健康の定義を再定義したり、改めて考える時期を迎えています。
従来の西洋医学ドミナントな時代が新たな時代に突入しだしています。
そんな時代を感じとってキンセンスは香りのヘルスケア転用をチャレンジしています。
健康とは何か。
人は死ぬまで学びませんね、とはあるドクターの、ある人生の幕を下ろす前のご老人の話からのエピソード。
ある日、美容師の友人に髪を整えてもらいながら、健康とは何かを問題定義していました。
私は生活習慣にこれからの健康の向き合い方のヒントがあると、二年くらい色んな決まりに基づきストイックに向き合っていました。
これで確かに体調は変わる。ただし、膨大なストレスを抱える。
目の前のおいしそうな、でも明らかに不自然なカラフルドーナッツを、食べたいと思った瞬間にたべてハッピーになる。
ただ、それも度が過ぎれば肌にぶつぶつができたり、不調をひきおこす。
健康とは、一体何でしょう?

まず、私が経験した不健康さは、自分をしらないことで引き起こる不調和。
心地よさの感覚を無視して酷使してしまうことによって引き起こされたと感じました。
自分の体や心の声を聞いて上げること。
自分を知ること。
自分の'快'に従うこと。
この重要性を深く認識しました。

その上で、改めて、健康とは何か?を問うと、
自分にとっての'適'を知ることではないかと感じました。
古くからの智慧をもとにすると、人生は陰陽。月と太陽。
どちらかに偏ると、やはりバランスを崩す。
自分にとっての最適な量やバランス=適を知り、規律をもって気を付ける。
これこそが、個人としてとれる健康のアクションではないか、と感じました。
西洋医学の発展で、救えなかった命が救えるようになったり、寿命が延びたりしています。
しかし、病気になる前の健康は、お医者さんや医学や病院が握っているのではなく、

個人の心がけや気づきが主体であると思います。
これからは更に予防という考え方が重要になってくる時代を迎えている、そう感じています。
快適が、個人としての健康との向き合い方のポイントだと、そう個人的には考えています。

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