サンプル翻訳②ビル・ゲイツ氏がマイクロソフト社取締役から退任し、慈善活動に注力

新型コロナウイルス(COVID-19)に個人としても積極的に取り組んでいるビル・ゲイツ氏がマイクロソフト社を退任したことについて、記事2本をサンプル翻訳いたしました。 製薬・医療・ヘルスケア関連の翻訳業務のご依頼、お気軽にご連絡ください。

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【翻訳内容】

記事1)BBCニュース
ビル・ゲイツ氏がマイクロソフト社取締役から退任し、慈善活動に注力

2020年3月13日
マイクロソフトの共同創始者である、ビル・ゲイツ氏が、慈善事業活動に注力するため、同社取締役を退任
同氏は、今後、グローバルヘルスや国際開発、教育、気候変動に着手していくと述べた。
世界で最も裕福な個人の一人でもあるゲイツ氏(65)は,ウォーレン・バフェット氏の巨大ホールディング会社である、バークシャー・ハサウェイの取締役も退任する。
ゲイツ氏は、2008年に日常業務としてのマイクロソフト社の運営から退いた。
最近の彼の動向を発信しつつ、ゲイツ氏は、会社が、いつも自身の人生の中で最も重要であることを伝え、継続してリーダーシップを取り続けることを伝えた。
しかしながら、彼は、「私はこの次なるフェーズで、2つの企業と、私が最も大事にしている友好関係、パートナーシップを継続し、私が大変誇りに思っているこれら企業に貢献すること、そして、世界で最も難しい複数の課題解決に最優先で取り組むことを楽しみにしている。」と述べた。
ゲイツ氏は、フォーブス誌に、アマゾンの創業者であるジェフ・ベソス氏に次いで、世界で二番目に裕福な人物と紹介され、資産額は1036億米ドル(約11兆1821億円)に相当する。
ゲイツ氏は、パーソナルコンピューターのソフトウェアを開発し、財を成した。

*オリジナル記事:https://www.bbc.com/news/business-51883377?at_campaign=64&at_custom3=BBC+News&at_custom2=facebook_page&at_medium=custom7&at_custom1=%5Bpost+type%5D&at_custom4=C664CF92-6571-11EA-947C-148BC28169F1&fbclid=IwAR2NH-h0C6j0oEzlrfLfkk1LqSSmOojkGPau1USScTt43_e3kz2wbxSaMOM

記事2)ビル・ゲイツ氏本人のLinkedIn 投稿記事より
今後の私の専念について

2020年3月14日

私は、マイクロソフト社とバークシャー・ハサウェイ社両社の取締役から退任することを決めました。
それは、グローバルヘルスや国際開発、教育、増えてきている気候問題への対策を含む、慈善事業に更に注力するためです。
マイクロソフト社、バークシャー・ハサウェイ社両社のリーダーシップは、かつてないほど堅調であり、このタイミングが退任にふさわしい時期であります。
バークシャー・ハサウェイ社の取締役に従事したことは、私のキャリアの中でも最も誇りに思うことの一つです。
ウォーレンと私は、私が取締役として着任する前からずっと、素晴らしい友好関係にあり、これからも続いていくでしょう。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同創始者として、また、ギビング・プレッジの共同創始者として、パートナーシップを継続することを心待ちにしています。

*オリジナル記事:https://www.linkedin.com/pulse/focusing-my-time-bill-gates/?trackingId=ueY0l9d0pO8xzvRzPOWbpg%3D%3D


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